教育業界ニュース

東京都、公立学校特別支援教室専門員の欠員募集

 東京都教育委員会は2022年11月10日、2022年度(令和4年度)東京都公立学校特別支援教室専門員の欠員募集について発表した。12名程度を追加採用予定。応募締切は11月22日必着。書類選考による第一次選考、面接による第二次選考を経て採用を決定する。

教育行政 教育委員会

 東京都教育委員会は2022年11月10日、2022年度(令和4年度)東京都公立学校特別支援教室専門員の欠員募集について発表した。12名程度を追加採用予定。応募締切は11月22日必着。書類選考による第一次選考、面接による第二次選考を経て採用を決定する。

 東京都公立学校特別支援教室専門員は、都内小学校・中学校の特別支援教室において、連絡調整、児童・生徒の行動観察、指導記録の作成・報告、個別の課題に応じた教材作製等の業務を行う専門員。今回、2023年1月1日付採用となる2022年度東京都公立学校特別支援教室専門員(会計年度任用職員)を追加で募集する。

 採用予定人数は12名程度。勤務場所は、中央区、大田区、中野区、豊島区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、国立市、町田市等、特別支援教室を設置している都内公立小学校・中学校。募集期間中に他区市町村で欠員が生じた場合は、他区市町村の募集をすることがある。

 任用期間は2023年1月1日から2023年3月31日まで。原則1か月の条件付採用期間を経て正式採用となり、任用期間終了後は4回まで公募によらない再度任用へ申込みが可能。

 勤務条件は、勤務日数が月平均16日、1日あたり7時間45分で、月別の勤務日の割り振りや勤務時間は配属先の校長が定める。報酬は月額19万4,400円(別途交通費支給、社会保険あり)。基準日(6月1日および12月1日)に在籍し、会計年度内で6か月以上の任用期間がある場合は、期末手当も支給される。

 年齢不問。応募書類様式は東京都教育委員会Webサイトからダウンロードできる。応募締切は11月22日(必着)。書類による第一次選考の結果は11月29日ごろに通知。面接による第二次選考は、12月6日に実施し、最終結果は12月13日ごろ通知する。なお、今後の状況によって第二次選考は対面面接ではなく、電話面接となる場合がある。

 応募資格や勤務条件、職務内容、応募方法等の詳細は、東京都教育委員会Webサイトに掲載されている募集案内より確認できる。


《宮内みりる》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top