東京学芸大学こどもの学び困難支援センター「sure(しゅあ)」は2022年10月21日、オンラインによる第4回公開研究会を開催する。今回のテーマは「不登校支援×ICT」。参加無料、事前申込制。
sureでは、貧困、虐待、不登校という課題に対して3つのプロジェクトを立ち上げ、"学びを拓く"をキーワードに実践研究や研修教材の開発を進めている。定期的に開催する公開研究会では、学びが困難になっている子供たちの課題解決に向けて、最先端の研究や実践報告をもとに、子供たちの実情と教育現場における課題についての検討を深めている。
2022年度の第4回となる公開研究会は、「不登校支援×ICT」をテーマに開催。名古屋子ども適応相談センター所長・河村知宜氏とセンター客員准教授・森崎晃氏を招き、実践例に基づいた報告を行う。
オンライン開催で、参加は無料。Webサイトの申込フォームにて申込みを受け付ける。今後の2022年度公開研究会は2回開催予定。「子供の貧困と学び困難」をテーマに、11月25日に第5回、12月23日に第6回の開催が予定されている。
◆東京学芸大学こどもの学び困難支援センターsure 第4回公開研究会
日時:2022年10月21日(金)17:30~19:30
場所:オンライン開催
参加費:無料
申込方法:sureのWebサイト内申込フォームより申し込む
登壇者:河村知宜氏(名古屋市子ども適応相談センター所長)・森崎晃氏(センター客員准教授)