早稲田大学アカデミックソリューションは2022年7月15日、「プレアワードの支援体制」をテーマとした大学間情報交換会を開催。参加者同士で各大学の現状や課題、課題解決へ向けたヒントを共有する場を設ける。 2021年に早稲田大学アカデミックソリューションが実施した全国大学アンケートの調査結果によると、研究支援分野では、98%以上の大学がプレアワードにおける支援を行っているものの、人的リソースや申請ノウハウの不足が課題になっているという声が多くあげられた。 そこで今回開催される大学間情報交換会では、「プレアワードの支援体制」をテーマに設定。アンケート調査結果の振り返りから始まり、プレアワード支援の現状と課題や、課題解決に向けた取組みについて、グループごとに意見交換する場をもつ。参加者同士で各大学の現状や課題について話しあうことで、課題解決へ向けたヒントを共有する機会となる。 また、プログラムの最後には名刺交換(オンライン交流会)の時間も設けているので、新たな人脈作りをすることもできる。 参加対象は大学職員。当日は第1部と第2部があるが、どちらも内容は同じ。参加希望者は7月11日午後4時までに、Webサイトにて申し込む。◆大学間情報交換会「プレアワードの支援体制―研究支援の現状・課題―」日時:2022年7月15日(金)【第1部】13:00~15:00【第2部】15:30~17:30 ※どちらも内容は同じ開催方法:オンライン(イベントプラットフォームEventInを使用)対象:大学職員募集人数:第1部、第2部 各20名 (1グループ5~6名を予定)料金:無料申込締切:2022年7月11日(月)16:00 ※定員達し次第終了注意事項:ディスカッション形式のため、1人1台PCを用意すること申込方法:Webサイトより申し込む