2021年にスポーツ庁が実施した全国体力テストにおいて、男子小中学生の体力・運動能力は過去最低を記録した。小中学生全体をみても、2019年以降、体力・運動能力が大きく低下し、問題視されている。原因として、テレビやスマホ、ゲーム等を視聴する時間が増えたことや、コロナ禍による運動機会の減少が考えられており、早急な対策が必要となっている。
今回公開された動画「男子小・中学生の体力・運動能力は過去最低!?子供たちの健康な体づくりのために、いま私たちにできることは何か?」では、立命館大学スポーツ健康科学部の上田憲嗣准教授が、男子小中学生の体力・運動能力低下の現状や、動作コオーディネーション能力の解説、さらに具体的なトレーニング内容等を解説している。5分24秒の動画視聴により、子供たちの健康な体づくりのために、私たちにできることは何かを知ることができる。