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入試面接オンライン化を支援「harutaka」中央大等が導入

 ZENKIGENは2021年9月7日、大学入試面接やオープンキャンパス個別相談会での新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策として提供している採用DXサービス「harutaka」が、中央大学や筑波大学等、全国多数の大学で導入されることが決定したと発表した。

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 ZENKIGENは2021年9月7日、大学入試面接やオープンキャンパス個別相談会での新型コロナウイルス感染症拡大の防止対策として提供している採用DXサービス「harutaka」が、中央大学や筑波大学等、全国多数の大学で導入されることが決定したと発表した。

 「harutaka」は、採用のオンライン化を実現するWeb面接サービスと、そこで蓄積されたデータをAIで解析する採用DXサービスで、提供開始から約4年で400社以上に利用されている。ZENKIGENは、各大学が受験生や面接教員が感染リスクを伴わない安全を確保した形での受験およびオープンキャンパスを迎えられるよう、入試面接工程等のオンライン化対応を進めている。

 「harutaka」では、受験生の事前接続チェック結果や面接当日の接続状況を可視化することで、エラーの早期発見や能動的なサポートが可能。URLの一括作成や送付、録画データの集約を自動化する等、人的ミスを防いだ形でのオペレーション構築も実現する。また、ISMS(ISO27001)やPマークを取得しており、国際規準規格に沿った対策を行うことで受験生の個人データ管理や当日の安心・安全な面接運営をサポートしている。

 2021年度は、2020年から継続して活用している国際教養大学、駒澤大学等に加え、新たに中央大学、筑波大学、東洋大学、龍谷大学を含む複数大学への提供が決定。なお、東洋大学は受験生を対象としたオンライン個別相談会でのみサービスを導入する。
《桑田あや》

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