日本電子出版協会(JEPA)は2021年6月2日、オンラインセミナー「旺文社のイノベーション戦略とEdTechファンド3年間の成果」を開催する。EdTech専門のCVCファンドを立上げた旺文社のイノベーション戦略、旺文社ベンチャーズが果たす役割等を紹介する。参加無料。 老舗教育出版社の旺文社は、コーポレートベンチャーキャピタルとして、2018年4月に旺文社ベンチャーズを設立。旺文社ベンチャーズを通じてこれまで、中学・高校生向けオンライン学習動画サービスを展開する学びエイド、STEAM教育領域の子供向けデジタル教材を開発・運営するワンダーラボ、営業代行やWeb面接サービスの開発・運営を手掛けるスタジアムに出資している。 6月2日のセミナーは、旺文社ベンチャーズ マネージングパートナーで旺文社取締役の粂川秀樹氏、旺文社ベンチャーズ プリンシパルでハグカム取締役の宮内淳氏を講師に迎え、「旺文社のイノベーション戦略とEdTechファンド3年間の成果」と題して開催する。 当日は、「なぜ日本初の出版社としてEdTech専門のCVCファンドを立上げたのか」「出版社が取れるイノベーション戦略とは何か」「旺文社ベンチャーズが果たす役割とは」等について話をする。EdTechの最新動向やオープンイノベーションの事例等も紹介する。 参加申込はWebサイト「こくちーず」で受け付けている。定員はZoom100人。Youtube Liveは定員なし。オンラインセミナーのURLは開催当日の午前中にメールで送付する。◆JEPAセミナー「旺文社のイノベーション戦略とEdTechファンド3年間の成果」日時:2021年6月2日(水)16:00~17:30会場:オンライン(Youtube LiveまたはZoom)対象:誰でも定員:Zoom100人(Youtube Liveは定員なし)参加費:無料申込方法:Webサイト「こくちーず」より申し込む申込締切:2021年6月2日(水)11:00