コンテンツ教育学会は2021年3月18日、専門職大学シンポジウム vol.9「全国高校教員400名アンケート分析による専門職大学への進路指導の実態 ―2021年度版―」を開催する。参加費は無料。参加申込はWebサイトにて先着順で受け付けている。 デジタルハリウッド大学の教授である高橋光輝氏が理事長を務めるコンテンツ教育学会は、新たな視点からの大学の「今」と「これから」を知る新情報誌「大学タイムズ」と連動し、全国の高校教員に対して「専門職大学」に関するアンケートを実施した。 アンケートは、全国の高校4,992校に2020年11月10日に配信。アンケートでは、専門職大学は高校生の進路先として認知されているとは言い難い状況が浮き彫りになったという。 シンポジウムでは、アンケートデータの分析を行い、専門職大学への理解や進路指導の実態を明らかにし、その結果として掲げられる専門職大学の内容や特徴、認知度、既存の教育機関との違い、高校における進路指導のあり方について、関係者と共に議論する。 専門職大学の教育内容、高校教員の進路指導、今後の高等教育の展開を語る貴重なシンポジウムであるため、ぜひ参加してほしいという。 シンポジウムは、ビデオ会議ツールZoomを使って行われる。参加費は無料。定員は100名。参加申込はWebサイトにて先着順で受け付けている。◆専門職大学シンポジウム vol.9テーマ:全国高校教員400名アンケート分析による専門職大学への進路指導の実態 ―2021年度版―日時:2021年3月18日(木)14:00~16:00(予定)視聴方法:ビデオ会議システムZoom定員:100名参加費用:無料参加申込:Webサイトにて受け付けている(先着順)