
中学校英語スピーキングテスト「ESAT-J YEAR3」へ…東京都
東京都教育委員会は2024年5月31日、2024年度(令和6年度)中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)のお知らせを特設Webページに掲載した。2023年度から中学1年生対象の「ESAT-J YEAR1」、2年生対象の「ESAT-J YEAR2」を開始したことから、今年度より中学3年生対象の「ESA…

IIBC高校生英語エッセイコンテスト、9/10まで募集
第16回「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」の応募受付が2024年5月30日に始まった。募集テーマは今回から「つながる心、広がる世界~コミュニケーションを通じた響きあい~」にアップデート。応募は9月10日まで学校単位で受け付ける。

文科省、大学入学後の英語力育成の好事例…明大ら4件紹介
文部科学省は2024年5月29日、2023年度(令和5年度)大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例についてWebサイトに掲載した。東京外国語大学や明治大学など4件の好事例を紹介している。

ガラパゴス化から日本の教育を救え、グローバル人材育成について考える6/23
リシードは東大矢口副学長、渋谷教育学園渋谷高際校長、広尾学園金子副校長を講師に迎え、私立中高の経営層を対象に2024年6月23日、セミナー「学校経営・カリキュラム運営 本気で挑む『グローバル化』への対応とは?」を開催する。

さいたま市の中学生英語力、全国1位…英検3級相当9割弱
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。

【高校受験2024】秋田県公立高の学力検査…5教科平均8.8点減の277.6点
秋田県教育委員会は2024年5月27日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜一般選抜で行われた学力検査の抽出調査結果を公表した。5教科の合計平均点は277.6点で、前年度より8.8点低下。教科別の平均点は、国語・社会・数学で前年度を上回った。

英語教育協議会「ELEC BULLETIN」「英語展望」無料公開
英語教育協議会は2024年5月22日、機関誌「ELEC BULLETIN」「英語展望」全122号のデジタル化を行い、Webサイトにて無料公開したことを発表した。現在、第1号から第20号までを公開中で、今後も巻数を順次追加していくとしている。

埼玉県の学力調査、全1,041校でCBT全面移行
埼玉県教育委員会は2024年5月22日、2024年度(令和6年度)埼玉県学力・学習状況調査の実施状況を発表した。2024年度からCBTに全面移行し、さいたま市を除く62市町村の小学校、中学校、義務教育学校、県立中学校の全1,041校でタブレット端末などを用いたCBT形式で実施した。

英語教師向け、スキル学ぶ「生成AI活用術セミナー」6/1
教育機関専用オンライン英会話・CHATTYを手掛けるKEC Mirizは2024年6月1日、セミナー「『学校の未来図』~米田謙三先生に学ぶ、英語教師のための生成AI活用術~」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。対面会場はあべのハルカス(大阪府大阪市)。参加費無料。

新しい授業デザインとは…高校英語教員向けセミナー全3回
旺文社と朝日出版社は、2024年6月1日、7月6日、8月3日の全3回にわたり、高校英語教員を対象とした教育セミナーを共催する。6月・7月は東京、8月は大阪で開催。各回オンライン配信も行う。参加無料、事前申込制。申込フォームにて先着順で受け付ける。
![若手教員が働きやすい学校とは…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/std_m/28993.jpg)
若手教員が働きやすい学校とは…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年5月13日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第170回の配信を公開した。日本体育大学柏高等学校の森中里衣先生をゲストに迎え、若手教員が働きやすい学校のあり方に迫る。

高校&大学向け「Youth Congress」職場のウェルビーイング提案
国際労働機関(ILO)は2024年5月31日まで、Youth Congress「職場の安全・健康・ウェルビーイング~デジタル時代に生きる私たちの提案」に参加する高校生・大学生チームを募集している。参加無料。申込みは学校単位で受け付ける。

中高生の英語力、初のレベル達成5割超え…文科省調査
文部科学省は2024年5月9日、2023年度「英語教育実施状況調査」の結果を公表した。CEFR A1レベル(英検3級)相当以上の中学生は50.0%。CEFR A2レベル(英検準2級)相当以上の高校生は50.6%と、どちらも初の5割超えを達成。生徒・教師ともに着実な英語力向上がみられた。

イーオン×KDDI、小学校向けAI対話型英会話アプリ提供開始
イーオンとKDDIは2024年5月8日、教育機関で利用できる小学生向けAI英語学習コンテンツの提供を開始した。自己紹介や道案内など、さまざまな場面設定でAIと会話して正しい発音や表現を学べるアプリで、英語学習の習慣化を図ることができるという。

英語タイピング「ニューホライズン」練習サイトオープン
ナレッジ・プログラミングスクールは2024年5月7日、中学教科書と連動したタイピング練習サイト「ナレッジタイピングfor English(東京書籍ニューホライズン版)」をリリースした。ニューホライズンの英単語を網羅しながらタイピング練習ができるという。

教科担任制、小学校3-4年生にも拡大へ…中教審が素案
小学校の高学年(5・6年生)で導入している「教科担任制」について、中学年(3・4年生)にも拡大する見通しであることが2024年4月19日、中央教育審議会が公表した素案より明らかになった。学びの質の向上と教師の持ち授業時数の軽減の観点から、教科担任制を推進する必要があるとしている。