教育業界ニュース
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年4月4日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第68回の配信を公開した。大阪大学サイバーメディアセンターの岩居弘樹先生をゲストに迎え、ICT時代の外国語学習や教員の働き方に迫る。
数研出版は2022年4月1日、全国の高校・中高一貫校の授業で使用されている「体系数学」「フォトサイエンス」等の参考書・問題集をデジタル化し、デジタル副教材「エスビューア」上の電子書籍として販売開始した。iPad、Windows、Chromebookに対応する。
桐原書店は、クラウドサービス「きりはらの森の学校」において、テスト作成・配信・自動採点ができる「森のテスト」を2022年4月より販売開始する。費用は生徒1人につき、年度ごと660円(税込)。
東京都教育委員会は2022年3月24日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2021年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。
学研プラスは、学校向けオンライン英会話「学研オンライン英会話for School」の「ロジカルスピーキング」に社会課題を学び・考え・話すための新コースを追加し、2022年4月25日発売する。オンライン英会話での提供開始は5月10日から。
リクルートは2022年3月22日、提供する学校向けサービス「スタディサプリ ENGLISH」の「英語4技能コース」において、日本英語検定協会と提携し英検の過去問題集を教材として追加したと発表した。英検3級~準1級を対象に、過去5回分の過去問題を提供する。
ベネッセコーポレーションが提供する通信教育「進研ゼミ」の英語オプション教材「オンラインスピーキング」は2022年3月より、すべての英語オンラインレッスンに講師の指導品質向上を目的として「表情・感情認識AI」を導入した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年3月21日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第66回の配信を公開した。早稲田大学本庄高等学院の細喜朗先生をゲストに迎え、ICTを活用した授業実践やタイムマネジメント術に迫る。
インフォマートは、保育施設の重要事項説明書をアニメーション動画化できるサービス「Smartスマート重説」を2022年3月22日に発売する。
カシオ計算機は、同社が開発するパソコン・タブレットでの学習に最適なオンライン学習プラットフォーム「ClassPad.net」において、大学の外国語授業に対応する学習コンテンツの提供を2022年4月より開始する。
旺文社は2022年3月14日、「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」を刊行した。知りたい英語を日本語から調べられる和英表現辞典で、スマートフォンやタブレットにも対応できるデジタルブック付き。定価は2,200円(税込)。
ELSAは2022年5月8日、SDGsのテーマに沿ったスピーチコンテスト「全日本高校生SDGs英語スピーチコンテスト」を開催する。3月10日午後4時半より、学校関係者を対象としたコンテストのオンライン説明会を行う。
東京都の多摩市教育委員会では「日本一英語を話せる児童・生徒の育成」を目標に掲げる。その達成のためにベネッセコーポレーションが提供するSpeaking Questを活用。その効果について聞いた。
西予市立野村小学校は、2021年の春から英語学習にタブレット端末を導入。ベネッセコーポレーションが提供するSpeaking QuestとChallenge English for schoolを英語の授業で活用している。今回は英語専科の池田先生にこれまでの指導と導入後の指導の変化について聞いた。
2022年度の首都圏中学入試において、「英語(選択)入試」を実施した学校は146校にのぼることが2022年2月18日、首都圏模試センターが公表した集計結果からわかった。「英語(選択)入試」の志願者数は、前年度の約2,200人からさらに増えると見込まれている。
東京都教育委員会は2022年2月17日、2021年度までの東京都中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)事業の取組状況および2021年度の結果について発表した。初めて都内公立中学校等全校を対象に実施したESAT-Jの平均スコアは前年度より0.3ポイント減の53.7となった。