英語の語彙を多く習得する学習とは…CLIL授業の効果
ワールド・ファミリー バイリンガル サイエンス研究所(IBS)は、CLIL(内容言語統合型学習)授業に参加した子どもは、従来のEFL(外国語としての英語)授業に参加した子どもより、第二言語(英語)の理解語彙数が多いとする研究に関する記事をWebサイトに公開した。
情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」公開、LINEみらい財団
LINEみらい財団は2021年3月4日、災害時の情報との付き合い方やデマの見極め方を学ぶための教材「情報防災訓練」を開発し、公開したと発表した。教材は誰でも無償でダウンロードが可能。全国の小中学校に向けて教材を活用したオンラインでの出前授業も実施する。
全国の高校で1年間無料「とりあえずロイロ」キャンペーン
LoiLoは2021年3月3日、GIGAスクール構想の拡充を見据え、授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」を全国の高校が1年間無料で利用できる「とりあえずロイロ」キャンペーンを開始した。
アドビ、大学・専門学校教職員対象オンラインセミナー3/30
アドビは2021年3月30日、オンラインセミナー「これからの高等教育に必要な創造性を育むデジタルリテラシー」を開催する。大学・専門学校の教職員が対象。参加申込はWebサイトにて受け付けている。申込締切は3月30日午後7時45分。
情報モラル教材「お助けネットクラウド」50自治体限定で無料提供
教育ネットは2021年3月3日、情報モラル教育のクラウド型教材「お助けネットクラウド」 の提供を開始した。先着50自治体限定で無料提供する。無料提供の登録申込みはWebサイトまたは電話で受け付けている。対象は、教育委員会や小中学校などの教育機関。
文科省「令和の日本型学校教育を語る」シンポジウム3/27
文部科学省は2021年3月27日、オンラインシンポジウム「『令和の日本型学校教育』を語る!~一人一人の子供を主語にする学校教育とは~」を開催する。事前登録制となっており、WebサイトやQRコードにて登録を受け付けている。締切りは3月23日。
Studyplus for School、カレンダー機能提供開始
スタディプラスは2021年3月2日、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」に「カレンダー機能」をリリースしたことを発表した。学習計画や学校、プライベートの予定などを入力でき、スケジュールを先生と生徒で共有できる。
保健体育のICTを活用した授業事例…iTeachers TV
iTeachers TVは2021年3月3日、桜丘中学・高等学校の中野優先生による教育ICT実践プレゼンテーション「保健体育でのICT活用事例紹介」を公開した。前編で体育の実技編、後編で保健の座学編として、ICTを活用した授業実践を紹介する。
プログラミング活用教材「STEAMタグラグビー」EdTechライブラリーで公開
STEAM Sports Laboratoryは、体育教材「プログラミングを活用した戦略思考型体育“STEAM タグラグビー”」が、2021年3月1日から経済産業省「未来の教室」EdTechライブラリーにて公開されたことを公表した。
佑人社、学校向けデジタル採点システムに無料&定額制プラン新設
佑人社は2021年4月1日、学校向けデジタル採点システム「YouMark Personal」において、「無料」と「定額」の2つの新プランを提供開始する。また同日より、有料プランでは「Google Classroom連携機能」を提供する。
GIGAスクール、端末出荷シェア「iPad」28%で首位
「GIGAスクール構想」で導入される端末のメーカー別出荷台数は、AppleのiPadが210万7,935台にのぼり、シェア28.1%で首位となったことが、MM総研が2021年3月2日に発表した調査結果より明らかになった。
オンライン教育・研修専用の配信ソリューション「NetLive」登場
ネットラーニングは2021年3月1日、新しい教育研修ソリューション「NetLive(ネットライブ)」のサービスを開始した。オンライン教育・研修専用の配信システムで、LMS上からカリキュラムにそってオンライン教室を設定することができるので、効率的な運営ができる。
教育セミナー「GIGA端末ってなぜ持ち帰り運用にしないの?」3/10
ICT CONNECT21「GIGAスクール構想推進委員会」は2021年3月10日、教育関係者向けオンラインセミナー「GIGA端末ってなぜ持ち帰り運用にしないの?」―安心して子どもたちに使わせられるように―を開催する。参加無料、事前申込制。Webサイトで先着順で受け付ける。
アルク、英語学習アプリで法人向け自己学習サービス提供開始
アルクは2021年3月1日、英語学習書籍を使ったパーソナル学習を提供するスマートフォンアプリ「booco(ブーコ)」において、企業・団体向けの自己学習サービスの提供を開始した。AIを活用し、ムリ・ムダのない効率の良いカリキュラムで自己学習を進めることができる。
都教委×慶應SFC研究所、共同で教育ダッシュボード開発
東京都教育委員会は2021年3月1日、慶應義塾大学SFC研究所と教育ダッシュボード開発に伴う共同研究について協定を締結した。都教委が進める、成績や出席情報、学習履歴といった教育データを可視化して分析する「教育ダッシュボード」の開発について共同研究を進める。
児童生徒の健康診断、2021年度の取扱いを通知…文科省
文部科学省は2021年3月1日、全国の学校設置者に対し、2021年度における児童生徒の健康診断を年度末日までの間に可能な限りすみやかに実施するよう通知を出した。2020年度の健康診断をまだ実施していない学校には、早急に実施するよう求めている。

