教育業界ニュース
中高生のオンライン授業経験率は、国公立より私立が約25%上回っていることが、スタディプラスのStudyplusトレンド研究所が2022年8月16日に発表した調査結果から明らかとなった。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第1回目の対談は、群馬県下仁田町教育委員会 佐藤敦保氏を迎え、オンラインで開催された。
文部科学省は、2022年度(令和4年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果(速報)を公表した。この記事では、学習環境等に関する質問紙調査の結果の中から、注目すべき内容をまとめて紹介する。
コアネット教育総合研究所は2022年8月20日、これからの学校運営に必要な “3つの課題”について考える「コアネット私学教育フォーラム」を開催する。参加無料。
iPresenceは、全国の小中高生と教職員等を対象に、テレプレゼンスアバターロボット(テレロボ)を利用して、学校生活をアップデートできるアイデアを募集する。応募締切は2022年9月14日。オンライン投票と厳正な審査を経て10月1日に結果を発表する。
文部科学省は2022年8月8日、英語教育・日本人の対外発信力の改善に向けたアクションプランを取りまとめ、公表した。今後取り組むべき事項に「学校英語教育の底上げ」や「教員採用・研修の改善」等を掲げ、具体的な取組みを提言している。
小中学生の約7割が、学校の授業でパソコン・タブレットを使っていることが、モバイル社会研究所が2022年8月8日に公表した調査結果から明らかとなった。授業形態はリアルタイムが7割程度、録画視聴が3割程度だった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年8月8日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第86回の配信を公開した。郡山ザベリオ学園小学校の大和田伸也先生をゲストに迎え、iPadを使った低学年の授業実践等に迫る。
私大等PF公開シンポジウム「Society5.0で活躍するのはこんな人!デジタルを活用した大学の人材育成の取り組み&石川県内の私立大学紹介」が、2022年8月23日・24日にオンラインで無料開催される。高校生以上対象。申込みは8月21日まで。
経済産業省は2022年8月5日、「未来の教室」実証事業のテーマE「多様な個性・才能・創造性を開花させ育むサードプレイス」に関するテーマの公募を開始した。一次締切が8月22日正午、二次締切が9月5日正午まで。
先週(2022年8月1日~8月5日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。新型コロナウイルスの検査証明書不要を再周知、教員不足1,000人超等のニュースがあった。また、8月10日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
Google for Educationは2022年8月27日、GIGAスクール構想に関心のある人を対象に、Google for EducationオンラインセミナーNEXT「Googleで実現するゼロトラストの実践事例~新しいセキュリティのカタチ~」を開催する。参加無料。申込みは8月26日午後5時まで。
2022年8月25日~27日、「IMS Japan Conference 2022」がオンラインにて開催される。2022年のテーマは「国際技術標準の『社会実装』に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」。参加無料。事前申込制。
Google for Educationは2022年8月23日、第2回となるTechnology Partners Forum 2022「Google for EducationとICTツールを使用した学び」を開催する。参加無料。事前登録制。
世界トップティーチャー正頭英和先生が教えるICT教育セミナー「子どもの未来が変わるICTの教科書」が2022年8月26日にオンラインで開催される。定員95名に達し次第、受付を終了する。参加費2,000円。