東京都教育委員会は2023年1月12日、2022年11月に都内の中学3年生を対象に実施した「英語スピーキングテスト(ESAT-J、「イーサット・ジェイ」と読む)」の成績分布を公表した。A~Fの6段階評価のうち、上から3番目の「C」評価がもっとも多く、全体の3割だった。
千葉県教育委員会は2023年1月10日、奨学給付金の申請書類を紛失した事案1件を公表した。紛失書類には、申請者である保護者と生徒の個人情報、通帳コピー等の書類も含まれていた。発表時点で個人情報の流出は確認されていないという。
東京都は、学研ホールディングスのグループ会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが、多摩地域における体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(以下、TGG GREEN SPRINGS)」を2023年1月16日、東京・立川に開業することを発表した。
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。
東京都教育委員会は2023年1月10日、公立学校に勤務する進学情報専門員、業務支援員(事務または用務)の募集を発表した。募集人数はいずれも若干名で、任用期間は2023年4月1日~2024年3月31日。申込締切は業務支援員が1月23日、進学情報専門員が1月27日。
東京都教育委員会は2023年1月6日、島しょの都立校で勤務する実習支援専門員の募集を発表した。勤務地は八丈高校(理科)または大島海洋国際高校(水産)で、採用人数は各1名。雇用期間は2023年4月1日~2024年3月末日(4回までの再度任用あり)。
年末年始(2022年12月26日~2023年1月6日)に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教職員の勤務実態調査、精神疾患による休職が過去最多、学校施設のバリアフリー化に関する実態調査等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
東京都教育委員会は2023年1月6日、東京都教育庁指導部管理課に勤務するアシスタント職員(一般業務)1名の募集を発表した。任用期間は2023年2月1日から同年3月末日。申込書は1月17日午後3時必着分まで受け付ける。
リシードの年末特別企画として2022年12月27日に実施したオンラインイベント「ポストGIGAスクール構想の学び、2022年振り返り&2023年大予測」(協賛:フルノシステムズ)の模様を前半・後半に分けてアーカイブ配信。
東京都教育委員会は2023年1月5日、都立練馬工業高校に勤務する経営企画室支援員(会計年度任用)1名の募集を発表した。任用期間は2023年2月1日から同年3月末日。応募申込みは1月6日(消印有効)まで。
文部科学省は2023年1月4日、2021年度(令和3年度)学校給食費に係る公会計化等の推進状況調査の結果を公表した。学校給食費の公会計化等を実施している自治体は31.3%。準備・検討している自治体を含めると、前回調査より5.1ポイント増の計62.2%であった。
熊本県教育委員会は2023年1月6日、2024年度の教員採用選考考査のパンフレットをWebサイトで公開した。熊本県で教員になりたい人に向けた情報を掲載。県教育庁教育総務局学校人事課等でも配布している。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第4回目の対談は、神奈川県横浜市教育委員会から佐藤悠樹氏、河瀬靖英氏、奥村未緒氏を迎えた。