教育業界ニュース
近畿大学は2021年9月6日より、新型コロナウイルスに感染して保健所から自宅療養の指示を受けた1人暮らしの学生を対象に、食料の無償提供による支援を実施する。レトルトカレーや野菜ジュース等、約1週間分の食料を必要な学生に即日届けるという。
Classiは2021年9月21日と28日の2日間、オンラインセミナー「GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会」を開催する。対象は、全国の高校・中高一貫校の教職員、各教育委員会担当者等。参加は無料。事前申込制でWebサイトにて申込みを受け付ける。
ジャストシステムは2021年9月1日、小中学校向け学習クラウド「スマイルネクスト」の提供を開始した。ICTに不慣れな先生でもすぐに活用できる操作性と性能を搭載し、すでに多くの自治体で導入が決定しているという。
インフォマティクスは、2021年7月13日と14日に開催した「空間情報シンポジウム2021」の講演内容を記事化して公開した。Webメディア「空間情報クラブ」にて閲覧できる。
わが子は、ハイブリッド授業を実施するさいたま市内の小学校に通う児童。オンライン授業に参加してみて気づいたことをレポートする。
文部科学省は2021年8月27日、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、臨時休業や出席停止等により、やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等に関して、チェックリストや実践事例等を各教育委員会等に周知した。
「子供が宿題をしない」ということはいつの時代においても子供のいる家庭における課題の一つでしょう。今回は「宿題をしないので厳しく叱ってほしい」をテーマにしたいと思います。
高等学校における教育ICTの環境整備に注目が集まっている。「元教員が本気で考えた、働き方を劇的に変えるICTの小技10」を制作した日本マイクロソフトの栗原太郎氏に、ICTの導入と活用の実際を聞いた。
LoiLoはコロナ禍での新学期開始にともない、休校対策・オンライン授業をサポートするオンライン研修会の緊急開催を決定した。2021年8月27日に「出欠カードの使い方」を、28日に「オンライン授業ノウハウ研修会」を開催する。いずれも参加無料。Webサイトより申し込む。
iTeachers TVは2021年8月25日、浪速高等学校・中学校の下園晴紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「負担になりにくいICTの使い方」を公開した。ICTツール導入の決め手や実践事例、組織を巻き込むポイント等を伝える。
カシオ計算機は、教育情報サイト「フォレスタネット」と共同で「教育のホンネ」プロジェクトを立ち上げた。その一環として、高校教師を対象に意識調査を実施。2021年8月25日からは、教育のICT化をテーマに「#教師川柳コンテスト」の募集を開始した。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年8月23日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第40回の配信を公開した。2022年4月に誕生するHILLOCK(ヒロック)初等部の五木田洋平先生をゲストに迎え、開校への思いに迫る。
文部科学省は2021年8月20日、大学における新型コロナウイルス感染症のワクチンに関する正確な情報提供・発信の取組例をWebサイトに公開した。北海道大学・慶應義塾大学等4大学の取組みを紹介している。
小児科専門医・認定産業医で、ご自身も子育て中の諏訪内亜由子(すわないあゆこ)先生に、塾の感染症対策や保護者ができることについて聞いた。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第47回は「夏休み明けに学校に行きたがらない」。
特別支援教育現場に従事する自治体職員の約7割が、ITの活用で特別支援教育業務を改善できると考えていることが、アクトが2021年8月19日に発表した調査結果より明らかとなった。