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幼稚園や保育園の実践「こどもの育ちを支えるAWARD」募集

 ベネッセスタイルケアグループは、全国の幼稚園・保育園・認定こども園などを対象に、日々の保育実践を共有し、子供主体の保育を広げる「こどもの育ちを支えるAWARD 2026」を開催する。応募期間は2026年8月10日から10月15日まで。

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こどもの育ちを支えるAWARD 2026
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 ベネッセスタイルケアグループは、全国の幼稚園・保育園・認定こども園などを対象に、日々の保育実践を共有し、子供主体の保育を広げる「こどもの育ちを支えるAWARD 2026」を開催する。応募期間は2026年8月10日から10月15日まで。

 「こどもの育ちを支えるAWARD」は、優れた保育実践を讃え合うことだけを目的としたものではない。保育者が子供の姿を丁寧に捉え、記録し、振り返り、対話を重ねながら次の保育につなげていくプロセスに光をあて、その価値を社会全体でわかちあうことで、日本の保育の質の向上に向けて、全国の園が互いに学びあう場を創出することを目指している。

 乳幼児期は、子供が遊びを通して主体的に環境と関わり、生きる力の土台を育む大切な時期。文部科学省の幼児教育WG・保育専門委員会においても、遊びを通した学びの重要性があらためて示されており(2026年6月5日取りまとめ案)、質の高い保育を実現するためには、保育者が日々の子供の姿を起点に、活動の意味や育ちを捉え直し、次の実践へつなげていくことが重要とされている。

 一方で、子供の姿をベースにした「子供主体の保育」に取り組みたいと考えながらも、実践の進め方に試行錯誤する園は少なくないという。また、各園で生まれている優れた実践が園内にとどまり、他園と共有し学びあう機会が十分ではないことも課題となっている。

 子供の姿をもとにした保育実践を進めるうえでは、業務負担の軽減や保育者育成といったさまざまな課題がある。これらの課題については、企業やサービスの枠を超え、保育業界全体で課題解決を目指していく必要があるとして、保育における業務負荷削減と質向上の実現に知見をもつ行政・企業各社に後援の形で多くの賛同を得て「こどもの育ちを支えるAWARD」を開催する運びとなった。

 後援には、質の高い保育環境づくりを推進してきた自治体として横浜市が参画する。また、ICTの活用を通じて保育の持続可能性を支えることを目指す企業各社が、良い実践事例を広げ、現場とともに歩む立場で後援する。

 応募内容は「こどもの姿」を真ん中に保育がつながった活動事例(ドキュメンテーション3~5日分)。保育ドキュメンテーションは、子供の日々の活動や成長のようすを写真と文章で可視化する保育記録。保育者同士の振り返りや対話に活用できる。子供の姿をより多角的に捉えることができる保育ドキュメンテーションは、保育実践を深めるツールであり、保育の質の向上に寄与する。また、子供たちのようすを保護者に伝えるうえでも有効だという。

 子供が何に興味をもったのか、どのような試行錯誤があったのかを保育ドキュメンテーションで保護者と共有することは、園と保護者が子育てのパートナーとして関係性を築くきっかけにもなる。保育者同士の同僚性を高め、保護者からの信頼を得られることは、職員確保や園児募集といった園が抱える課題の解決にも寄与し、持続可能な園運営につながる。

 ベネッセスタイルケアグループでは2020年より、保育現場におけるドキュメンテーションの活用普及に向けた取組みを実施している。

 アワードの目的は、優れた実践事例を社会に開き、子供主体の保育が行われる社会文化の醸成。評価においては、華やかな活動事例ではなく、日々の保育の中で保育者の心が動いた子供主体の保育の実践を重視する。審査においては、専門家の視点を交え、保育の専門性を深めるための対話を重視する。

 また、全国の園が実践事例を「見て」、専門家の視点から「学び」、自園の保育に「実践できる」という一連の学びの機会として設計されている点も特徴。審査委員長は玉川大学教授の大豆生田啓友氏が務める。審査委員は大阪総合保育大学特任教授の宮里暁美氏、合同会社子どもベースの佐伯絵美氏が担当する。アンバサダーはクリエイティブユニットのtupera tuperaが務める。

 応募期間は8月10日から10月15日まで。応募サイトより申し込む。結果発表は2026年12月上旬に「ホイクテラス」Webサイトにて行われる予定で、授賞式・事例発表会は2027年1月上旬に予定されている。

 アワード開催に先立ち、審査委員長の大豆生田啓友氏を講師に迎え、子供の姿を捉える視点や保育ドキュメンテーションの活用について学ぶオンラインセミナーを8月10日午後1時より実施する。詳細はWebサイトで確認できる。

◆こどもの育ちを支えるAWARD 2026
応募期間:2026年8月10日(月)~10月15日(木)17:00
対象:日本国内の幼稚園、保育園、認定こども園、その他乳幼児施設
応募内容:「こどもの姿」を真ん中に保育がつながった活動事例(ドキュメンテーション3~5日分)
応募方法:応募サイトより申し込む

◆オンラインセミナー
大豆生田先生と考える!「こどもの姿」からはじめる保育
日時:2026年8月10日(月)13:00~14:00
形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:先着500人
※1施設あたり3端末までご視聴可能
申込方法:Webサイトより申し込む

《風巻塔子》

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