河合塾は、高校向けAI搭載ICT教材「tokuMo(トクモ)」を2026年7月9日にアップデートする。新科目「歴史総合」「数学III」の追加に加え、「現代文」「地理総合」「地理探究」への問題追加も行い、7教科の収録問題数は合計約3万1,000問となる。先生の学習指導をサポートするツールとして機能を拡充する。
今回のアップデートでは、全国の高校で必修科目となっている「歴史総合」と、理系入試において重要な「数学III」を新たに搭載した。「歴史総合」では、共通テストで求められる資料の比較考察力や歴史事象の関連づけ力を段階的に養成できるよう、知識を問う基本問題に加え、史料やグラフの読み取り問題を収録している。
「数学III」は極限・微分・積分を中心とする分野で、継続的な演習量と高い計算精度が求められる。高校3年生で履修することが多いため演習不足に陥りやすいという課題に対し、「tokuMo」では基礎計算問題600問を厳選して搭載。大学入試で頻出となる主要計算パターンを網羅し、基礎計算力の定着を支援する。
あわせて既存科目にも新たな問題を追加した。「現代文」の読解分野に50問(収録合計1,500問)、「地理総合」に100問(同200問)、「地理探究」に150問(同300問)を追加。計1,250問を新たに投入し、河合塾の指導ノウハウを反映した基礎から大学入試レベルまで体系的に学べる構成となっている。
「tokuMo」は、日々の学習時間を入試の得点力へつなげる高校7教科対応のデジタルドリルだ。英語、数学、国語、理科、地理歴史、公民、情報の計7教科に対応し、AIによる個別最適化学習や課題作成サポート機能を備える。利用料金は1IDあたり月額1,100円(税込み)。Webサイトでは、先生個人の場合は2週間、学校単位の場合は2か月間の無料トライアルの申込みを受け付けている。







