日本放課後学会は、第2回研究大会「こどもまんなか社会のウェルビーイング」を2025年5月24日と25日に立正大学で開催する。大会参加費は会員が3,000円、非会員が5,000円。
初回の研究大会は岡山で開催され、250名以上が参加した。今回の大会では、基調講演や居場所づくり支援政策の動向、懇親会、15を超える自由研究発表、子供たちも参加するチルバースフォーラム2025など、多彩なプログラムが用意されている。
第1日は、午後0時30分から受付が開始され、午後1時から開会行事が行われる。基調講演では、小児科専門医の山口有紗氏とこども家庭庁成育局の大山宏氏が、こどもの権利に基づいたウェルビーイングについて講演する。午後2時30分からは、居場所づくり支援政策の動向についてのリレートークが行われ、大阪府教育委員会教育長の水野達朗氏や文教大学の金藤ふゆ子教授らが登壇する。
午後4時15分からは、第3回日本放課後アワード2025の200日前イベントが開催され、過去の受賞団体からの取組み発表が行われる。午後6時30分からは、品川駅近くで懇親会が開かれ、参加者同士の交流が図られる。
第2日は、午前10時から自由研究発表が行われ、放課後に関するさまざまな実践や研究が紹介される。午後1時20分からは、チルバースフォーラム2025が開催され、子供たちのリアルな声を聴きながら、放課後の未来を考える場が設けられる。
大会参加費は、会員および法人会員が3,000円、学生・院生会員が2,000円、非会員が5,000円、非会員の学生・院生が2,500円となっている。参加希望者は、2025年5月19日午前10時までにWebサイトから申し込む。
◆第2回研究大会「こどもまんなか社会のウェルビーイング」
日時:2025年5月24日(土)13:00~20:30、5月25日(日)10:00~14:30
会場:立正大学
対象:放課後に関心のある教育関係者など
募集人数:制限なし
締切:2025年5月19日(日)10:00
参加費:会員3,000円、法人会員3,000円、学生・院生会員2,000円、非会員5,000円、非会員(学生・院生)2,500円
申込方法:Webサイトより申し込む