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日本女子大×光塩女子中高、教育の質向上へ高大連携協定

 日本女子大学と光塩女子学院中等科・高等科は2024年5月14日、高大連携に関する協定を締結した。大学教育と高校教育の連携を円滑にし、正課授業や正課外活動における交流と連携により、教育の質の向上と活性化を図ることなどを目的としている。

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 日本女子大学と光塩女子学院中等科・高等科は2024年5月14日、高大連携に関する協定を締結した。大学教育と高校教育の連携を円滑にし、正課授業や正課外活動における交流と連携により、教育の質の向上と活性化を図ることなどを目的としている。

 日本女子大学は、1901年に成瀬仁蔵により創立された。「女子を先ず人として教育する」という創立者の信念に基づき、時代に先駆けて女子高等教育の道を切り拓いてきた。

 光塩女子学院は、1931年に光塩高等女学校として発足。マドレ・マルガリタの精神を引き継ぎ、生徒ひとりひとりが「世の光、地の塩である」ことを大切にし、自己肯定感を育て、各自が自らの使命を果たしていくことを目指している。

 今回、日本女子大学と光塩女子学院の高大連携協定においては、大学教育と高校教育の連携を円滑にし、正課授業や正課外活動における交流と連携を通じて、高等教育および大学教育の質の向上と活性化を図ることなどを目的としている。

 締結式は5月14日に実施され、日本女子大学の篠原聡子学長、化学生命科学科教授である永田典子学長補佐、浅田誠入学部部長、光塩女子学院の烏田信二校長、齋地彩教頭が出席した。

《宮内みりる》

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