学習院女子大学は2023年10月7日、国際シンポジウム「Liberal Arts Education in a Changing World」を、学園祭「やわらぎ祭」との共同で開催する。参加費無料。事前申込制で、応募多数の場合は抽選制となる。
学習院女子大学では、中期計画「学習院VISION150」の一環として、「新しいリベラルアーツ教育の構築」に取り組んでいる。
2022年に開催した国内シンポジウムでは、大きな反響を呼んだという。2023年は「Liberal Arts Education in a Changing World」をテーマに、国際シンポジウムを開催する。技術革新の進展、実学教育への要請などの課題に直面するリベラルアーツ教育について、グローバルな視座から考えるという。学園祭「やわらぎ祭」も開催されており、共同開催となる。
当日は、アメリカ・ニューヨーク市立大学卓越教授兼学長特別顧問のCathy N. Davidson氏、アメリカ・デューク大学出版会Senior Executive EditorのKenneth Wissoker氏、シンガポール南洋理工大学教授のC. J. Wee Wan-ling氏、成蹊学園学園長の江川雅子氏、東京大学副学長・グローバル教育センター長の矢口祐人氏らをパネリストに迎える。英語開催のため、同時通訳がつく。
会場は、学習院女子大学2号館222教室にて開催する。参加無料。事前予約制で、応募者多数の場合は、抽選になる場合がある。
◆国際シンポジウム Liberal Arts in a changing the world
日時：2023年10月7日（土）13:00～17:30（予定）
会場：学習院女子大学2号館222教室（東京都新宿区戸山3-20-1）
※学園祭との共同開催
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む
※応募者多数の場合は、抽選になる場合がある
