チエルは2023年7月20日、教員と教育委員会、販売パートナーを対象に、学校の通信環境の向上に向けたネットワークアセスメントについて学べるセミナー「ネットワークアセスメントの実施から見えてくるものとは」をオンライン開催する。事前登録制。参加費無料。
文部科学省は2023年2月、各自治体に「ネットワーク環境のアセスメント」依頼を掲出した。文部科学省「校内通信ネットワーク環境整備等に関する調査結果」によると、ネットワーク環境のアセスメントを行っている自治体は約4割。その約半数で、改善すべき課題が見つかっているという。一方で、アセスメントを行っていない自治体は、5割近くにのぼる。ネットワーク環境のアセスメントを実施した自治体でも、課題の把握は約半数ほどであった。
そこで、今回開催するセミナーでは全国学校現場の先生、教育委員会、販売パートナーを対象に、今押さえておきたいポイントを20分で紹介。ネットワークアセスメントの実施方法や、改善すべき課題を把握する精度を上げるために必要な「把握すべき情報」について解説するという。
また、「TbridgeT-Manager」を用いて把握できたMEXCBT利用時の通信の調査結果を交えて、より精度の高いアセスメントの実施と課題の改善に効果的なチエルのソリューションを紹介する。
参加費無料。事前登録制。申込みは、Zoomのウェビナー登録より行う。
◆ネットワークアセスメントの実施から見えてくるものとは
日時:2023年7月20日(木)16:00~16:20
会場:オンライン(Zoom)
対象:全国学校現場の先生、教育委員会、販売パートナー
参加費:無料 ※事前登録制
申込方法:Zoomのウェビナー登録(Webファーム)より申し込む