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私立大学「付随事業・収益事業の可能性」公開研究会7/10

 日本私立大学協会 私学高等教育研究所は2023年7月10日、第78回公開研究会「付随事業・収益事業の可能性」をオンライン開催する。申込者には、期間限定の録画配信あり。参加費無料。申込締切は7月3日。

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第78回公開研究会「付随事業・収益事業の可能性」の開催について
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「付随事業・収益事業の可能性」
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 日本私立大学協会 私学高等教育研究所は2023年7月10日、第78回公開研究会「付随事業・収益事業の可能性」をオンライン開催する。申込者には、期間限定の録画配信あり。参加費無料。申込締切は7月3日。

 日本私立大学協会 私学高等教育研究所は、第78回公開研究会を開催する。私立大学は学納金収入に大きく依存しているが、学齢人口の減少や経常費補助金の伸び悩みなどから、 将来、収益構造の見直しを迫られることが予想される。

 そこで、私学高等教育研究所は私立大学の財務の強化策としての付随事業・収益事業に注目し、日本と韓国の事例を調査。今回は、日本の私立大学の付随事業・収益事業の現状と個別の事例を紹介するとともに、今後の私立大学の収入の多元化に向けての課題を検討するという。

 講演は、日本私立学校振興・共済事業団 私学経営情報センター情報室長の南浩司氏による「日本の私立大学における付随事業・収益事業の現状」。

 事例紹介は、谷岡学園理事・法人本部長であり大阪商業大学経済学部特任准教授の谷岡辰郎氏による「個別私立大学における子法人・関連会社(出資会社)の現状と展望」、名城大学財務部事務部長であり名城大学サービス監査役、私学高等教育研究所研究員の増田貴治氏による「経営改善方策としての出資会社を考える」。そのほか、「日本の私立大学における付随事業・収益事業の改革の可能性」「韓国の私立大学の収益事業とデカップリング戦略」を予定している。

 参加費無料。申込締切は7月3日。申込みは、日本私立大学協会Webサイトの公開研究会の開催案内から「申込フォーム」に記入のうえ行う。

◆私学高等教育研究所 第78回公開研究会
「付随事業・収益事業の可能性」
日時:2023年7月10日(月)13:30~15:30
会場:オンライン(Zoomウェビナー)
申込締切:2023年7月3日(月)
参加費:無料
申込方法:Webサイトの申込フォームより申し込む

《いろは》

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