未来の先生フォーラムは2023年6月17日、モノグサと共に講演会「誰も取り残さない数学授業の探究－高校数学の学びを社会で活用できる人をより増やすには－」を開催する。参加費無料。オンライン開催。
「高校数学」における数理的思考の重要性が認識されている一方で、「数学嫌い」という言葉に象徴されるように数学が苦手な層も一定数いる。この現状を乗り越えて、「高校数学」において社会で有効に活用できる数学力を身に付けるために、授業でできることは何だろうか。講演会では、数学教育の意義を改めて振り返りながら、実際に「誰も取り残さない数学授業」を実践する方策を探究していく。
当日は、国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官の小林廉氏による特別講演「誰一人取り残すことのない数学教育の実現を目指して－高校数学の意義と可能性－」をはじめとして、静岡サレジオ小・中・高等学校 研究部長の山田邦彦先生による「『誰も取り残さない』数学教育の実践」、モノグサ代表取締役CEOの竹内孝太朗氏による「記憶定着は数学においても有効か～AI時代の人間の役割～」と題した講演の他、今回の登壇者3名による討論を行う。
講演会は参加費無料。Peatixより申し込む。
◆誰も取り残さない数学授業の探究－高校数学の学びを社会で活用できる人をより増やすには－
日時：2023年6月17日（土）13:30～15:50
開催形態：オンライン
参加費：無料
申込方法：Peatixより申し込む
