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言葉と教育記事をセレクト「せんせい日めくりカレンダー」2023年版

 小学館が運営する小学校教員のための教育情報メディア「みんなの教育技術」は2023年2月14日、4月始まりの「せんせい日めくりカレンダー2023年度版」を発売した。価格は1,650円(税込)。小学館の総合通販サイト「小学館百貨店」で販売している。

教材・サービス その他
せんせい日めくりカレンダー2023年度版(4月はじまり)
  • せんせい日めくりカレンダー2023年度版(4月はじまり)
  • 1日1つの教育記事をQRコードにして掲載
  • 自由に使えるMEMOと振返り欄
  • どこにでも置ける手のひらサイズ
  • 教育者の悲喜交々が伝わる言葉をセレクトしたカレンダー
  • 教育者の悲喜交々が伝わる言葉をセレクトしたカレンダー
  • タンポポのキャラクターのキービジュアル
  • タンポポのキャラクターのキービジュアル

 小学館が運営する小学校教員のための教育情報メディア「みんなの教育技術」は2023年2月14日、4月始まりの「せんせい日めくりカレンダー2023年度版」を発売した。価格は1,650円(税込)。小学館の総合通販サイト「小学館百貨店」で販売している。

 「せんせい日めくりカレンダー2023年度版(4月はじまり)」は、小学校教員のための教育情報メディア「みんなの教育技術」が、先生のために作成した日めくりカレンダー。「先生の多様性を応援する」という「みんなの教育技術」ならではの視点で、いわゆる正統派の名言だけではない、教育者の悲喜交々が伝わる言葉を1日1つずつセレクトしている。

 教育に関わる人を助けるちょっとしたトピックから、本質的な教育技術まで、「みんなの教育技術」等からお勧めの教育記事を編集部が1日1つ選び、QRコードにして掲載。忙しい中でも、毎日めくるというルーティンの中で、教育に関するさまざまな視座と知恵を得ることができるという。

 また、学校現場で重視される「振返り」の考え方を採用。1日1日を破り捨てて終わりにするのではなく、10段階で手軽にその日の「振返り」ができる欄と自由に使えるMEMO欄を作っている。MEMO欄は純粋に備忘用としても使用可能。今日一番心がけたいことを書き、それについて振返りをするという使い方もできるとしている。

 キービジュアルとなるタンポポのイラストは、広告や雑貨デザイン等でも活躍するイラストレーター・佐藤香苗さんによる「子供との関係」を象徴したキャラクター。「成長し、やがて綿毛になって飛んでいく」という教育の輪の中にいる人を優しく見守ってくれると説明している。

 サイズは、縦114mm×横80mm。表紙・本文ともに4色。「みんなの教育技術」が、ユーザーの先生を対象に行った日めくりカレンダーの活用法に関するアンケートでは、仕事机の上に置く人が多いという結果に。手のひらサイズのため、机の上に置いても、付属の紐で壁に下げても、メモのように持ち歩いても、じゃまにならないという。

 みんなの教育技術では、「教育に関わるすべての人の新年度に寄りそうお守りのようなカレンダー」とPRしており、先生はもちろん、小学生の子供の教育に奮闘する保護者にもお勧めだとしている。

 価格は1,650円(税込)。小学館の総合通販サイト「小学館百貨店」で販売しており、送料無料の3冊セット4,950円(税込)もある。

◆せんせい日めくりカレンダー2023年度版(4月はじまり)
発売日:2023年2月14日(火)
サイズ:縦114mm×横80mm
ページ数:表紙1枚+本文378枚
価格:1冊1,650円(税込)、3冊セット4,950円(税込)
販売先:小学館の総合通販サイト「小学館百貨店」


《奥山直美》

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