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2030年の教育展望と私学が取り組むべき教育改革…11/24東京

 私学マネジメント協会は2022年11月24日、管理職や学校改革等に携わる教職員を対象とした定例セミナー「2030年の教育展望と私学がいま取り組むべき教育改革」の東京会場を開催する。受講料1万1,000円(税込)、会員校は無料。オンデマンド配信は行わない。

イベント 教員

 コアネット教育総合研究所が運営する私学マネジメント協会は2022年11月24日、管理職や学校改革等に携わる教職員を対象とした定例セミナー「2030年の教育展望と私学がいま取り組むべき教育改革」の東京会場を開催する。受講料1万1,000円(税込)、会員校は無料。オンデマンド配信は行わない。

 私学マネジメント協会は、コアネット教育総合研究所が事務局を務め、新しい学校経営を創造する機関として2010年4月に設立。学校責任者から管理職の先生まで幅広い対象とテーマで講演会や研修を行い、私立中高の学校経営に役立つ情報や知識を学ぶ機会を提供している。

 第6回となる定例セミナーは「2030年の教育展望と私学がいま取り組むべき教育改革」をテーマに、6つのトピックから考える私学の教育改革の指針について考える。

 取り上げるのは、「1. 10年後の学習指導要領改訂に向けて」「2.Education2030とエージェンシー」「3. ソーシャルイノベーションとSTEAM学習」「4. コンピテンシー・ベースと総合型選抜入試」「5. ルーブリック評価とメタ認知」「6. ICT活用と個別最適な学び」の6つのトピック。すでに多くの教育機関で取組みがはじまっているものから、まだ耳馴染みのないものまで、私学が押さえるべきトピックスを取り上げながら、未来予測と最新情報に基づいた教育改革の指針を紹介する。

 当日は、コアネット教育総合研究所所長・松原和之氏が登壇。第6回定例セミナーは全国5会場で実施するもので、オンデマンド配信は行わず、今回の東京会場が最終回となる。定員は40人。受講料1万1,000円(税込)は、開催終了後に請求書が送付される。会員校は無料。申込みは、私学マネジメント協会のWebサイトにて受け付ける。

◆第6回定例セミナー「2030年の教育展望と私学がいま取り組むべき教育改革」
日時:2022年11月24日(木)17:00~19:00
会場:新宿NSビル(新宿駅南口・西口より徒歩7分)
対象:管理職の教職員、学校改革等をこれから担っていく、またすでに携わっている教職員
定員:40人
受講料:11,000円(税込)※会員校は無料
申込方法:私学マネジメント協会のWebサイトから申し込む


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《畑山望》

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