科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」推進事業においては、客観的根拠(エビデンス)に基づいたプロセスによる政策形成を実現するため、「政策のための科学」を深化させるとともに「政策形成プロセス」の進化や関連する学問分野の開拓を目指している。
事業を推進するにあたり、科学技術・学術政策局企画評価課の定める要領にて運営される科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」アドバイザリー委員会を設置。「政策のための科学」と「政策形成」の共進化の方向性・方法論や、海外の類似の取組み等を踏まえた日本の取組みのあり方等、さまざまな事柄について検討してきた。
今回開催されるアドバイザリー委員会は、第17回となる。「人材育成・基盤研究拠点および関係機関における第3期中期計画のフォローアップ」「共進化実現プログラム(第2フェーズ)の進捗報告」「次年度以降の活動の方向性」等について議論する。
冒頭の2つの議題「人材育成・基盤研究拠点および関係機関における第3期中期計画のフォローアップについて」「共進化実現プログラム(第2フェーズ)の進捗報告について」は、傍聴可能。希望者は6月13日午後5時までに、Webサイトより登録する。
◆第17回科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」アドバイザリー委員会
日時:2022年6月17日(金)16:00~18:00
会場:オンライン
申込締切:2022年6月13日(月)17:00
申込方法:Webサイトの傍聴登録フォームより氏名・連絡先等を登録する