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「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」刊行…デジタルブック付き

 旺文社は2022年3月14日、「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」を刊行した。知りたい英語を日本語から調べられる和英表現辞典で、スマートフォンやタブレットにも対応できるデジタルブック付き。定価は2,200円(税込)。

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 旺文社は2022年3月14日、「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」を刊行した。知りたい英語を日本語から調べられる和英表現辞典で、スマートフォンやタブレットにも対応できるデジタルブック付き。定価は2,200円(税込)。

 「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」は、50音順ではなく、テーマ別・分類別に「単語」を、機能別・場面別に「表現」をまとめているので、関連する情報に一度にアクセスできる。「あなたの1日を5文以上で書いてください」「自己紹介のスピーチを考えてきてください」といったように、書きたい英文のテーマが決まっている場合等に便利。

 スマートフォンやタブレット対応のデジタルブック付きで、各ページの2次元コードをスマートフォンやタブレットから読み込めば、デジタルブックにジャンプし、タップするだけで英語音声を聞くことができる。

 紙面では、よく使われる英文を基本パターンとして示している。青字の部分を置き換えることができるので、基本パターンと青字の単語を使って自分が言いたいことを組み立てることができる。会話表現もおもに使われる定型表現を多く収録しているので、授業でのペアワーク・会話練習の際等にも利用できる。

 解説ページでは、英作文の基本とコツや、ライティング・スピーキングの実用例をイラスト入りでわかりやすく紹介。検定試験や手紙、スピーチやプレゼンテーション等の際にも活用できる。

 巻末の「日本語さくいん」「英語さくいん」からは、一般的な辞典と同じように50音順・アルファベット順で単語を探すことができる。また、装丁デザインには、Twitterフォロワー5.4万人(2022年3月現在)の人気イラストレーター「おいしいさめ」氏の描き下ろしイラストを採用。同書が、初めての書籍装画だという。

 「書ける・話せる 新しい 中学英語辞典」は、A5判・320ページのオールカラー。定価は2,200円(税込)。オンライン書店等で販売。

◆書ける・話せる 新しい 中学英語辞典
刊行日:2022年3月14日(月)
定価:2,200円(税込)
体裁:A5判・320ページ・オールカラー
その他:デジタルブック付き、アプリ「英語の友」対応
販売:オンライン書店等
《田中志実》

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