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アプリ甲子園とは【教育業界 最新用語集】

 「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

イベント 学習者
アプリ甲子園
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 「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。

アプリ甲子園とは


読み


 アプリこうしえん

表記


 Teens Apps Awards

分類


 その他

ひとことで言うと


 「中高生のためのスマートフォンアプリ開発のコンテスト」

解説


 「アプリ甲子園」は、2011年からスタートした、中高生のためのスマートフォンアプリ開発のコンテスト。企画能力、あるいはプログラミング能力だけでなく、それらを総合し、実装したアプリの完成度で評価されるコンテストとなっている。次世代を担うクリエイターの発掘、その健全な育成支援が目的だ。D2Cが主催、ライフイズテックが運営を担当している。

 2015年大会では、全国より1,334作品の応募があり、決勝には小学6年生から高校3年生まで、10組・11名のファイナリストが進出した。最終審査は、プレゼンテーションおよび実機操作・プログラムソースコードの開示により行われ、企画力審査300点、実装力審査300点、合計600点で競われ、食物アレルギー情報アプリ「allergy(アレジー)」が1位を受賞している。

 2016年大会は、7月1日よりエントリーの受付けを開始し、8月31日に締め切り。その後選考が行われ、10月23日に決勝大会が行われる予定。

関連用語


 パソコン甲子園、コンテスト

最終更新日:2016年6月23日(リセマム「教育ICT用語」より転載)
《冨岡晶》

冨岡晶

フリーの編集者/ライター/リサーチャー。芸能からセキュリティまで幅広く担当。

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