エデュシップは、読売新聞東京本社、筑波大学アスレチックデパートメントと提携し、新たな体育支援サービス「カラチャレ」を発表。小学校低学年に特化した体育ドリルを、全国300校へ無償で配布する。応募締切は10月31日。 「カラチャレドリル」は、全国の小学校で必修になっている「体つくり運動(体つくりの運動遊び)」で行う運動が80種類以上掲載された体育ドリル。さまざまな動きをイラストでわかりやすく解説し、児童ができたところにシールを貼ったり、先生からの表彰状がもらえたりと、楽しみながら学ぶことができる。 監修を務めたのは、日本体育大学・教授で、元文部科学省スポーツ青少年局体育科教科調査官の白旗和也氏。ドリルは授業だけでなく、家庭学習用としても活用できる。また、先生向けに授業の進め方や各運動の説明方法、評価の仕方まで丁寧に解説した「体育のお助けレシピ」も提供する。 今回、特別企画として、全国300校の小学校へ「カラチャレドリル」を無償で配布する。申込みは、Webサイトにて受け付けている。締切りは10月31日。申込多数の場合は抽選のうえ、11月上旬に当選校を発表する。発送開始は11月中旬ごろを予定。 今後、さらに「カラチャレ・シリーズ」として「走・跳の運動遊び(陸上運動)編」「表現リズム遊び(ダンス)編」等の開発も予定している。◆「カラチャレドリル」無償配布対象:小学校低学年寄贈数:300校締切:2021年10月31日(日)応募方法:Webサイトから応募する※申込多数の場合は抽選のうえ、2021年11月上旬に当選校を発表※発送開始は11月中旬ごろを予定