TACは、2021年実施の教員採用試験を受験する人に向けて「英語実技試験 模擬」を新規開講した。本番と同じ形式で実施するマンツーマン講座で、本番に向けた最終的なアドバイスも行う。現在、Webサイトで申込みを受け付けている。 教員採用試験において、実際の試験の形式・内容に関する情報があまり公開されていない実技試験は、不安なまま本番を迎える受験者が少なくない。そこでTACでは、過年度の試験情報をもとに本番を想定したリハーサルの機会を用意。2021年実施の教員採用試験を受験する人に向けて「英語実技試験 模擬」を新規開講した。 「英語実技試験 模擬」は、マンツーマン形式で本番と同じく20分間の実技試験を行い、残りの10分間で講評・本番に向けたアドバイスをする。「英語面接の経験が乏しい人」「本番に向けて感覚をつかんでおきたい人」「講師のアドバイスをもとに最終確認を行いたい人」にお勧めで、試験当日に大きく失敗することのないよう、講座を利用して最後の課題の洗い出しを行ってほしいとしている。 「神奈川県対策」と「東京都対策」がある。対象となるのは神奈川県対策が中学校・高等学校(英語)、東京都対策が中・高共通(英語)、特別支援学校(英語)、小学校全科の実技試験。受講料は教材費込みで8,000円(税込)。各クラス30分、定員1名。TACのWebサイトで申込みを受け付けており、定員に達し次第、受付を終了する。◆英語実技試験 模擬定員:各クラス1名通常受講料:各クラス8,000円(税込)※教材費込み申込方法:Webサイトより申し込む※定員に達し次第、受付を終了する【神奈川県対策】校舎:TAC横浜校(横浜市西区高島2-19-12スカイビル25F)日程:2021年8月7日(土)、8日(日)対象:中学校・高等学校(英語)【東京都対策】校舎:TAC新宿校(新宿区西新宿1-21-1明宝ビル9F)日程:2021年8月28日(土)、29日(日)、31日(火)対象:中・高共通(英語)、特別支援学校(英語)、小学校全科