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京大「教育評価の基礎講座」6月からオンラインコース開始

 京都大学は2021年6月から、教育関係者向けのオンラインコース「教育評価の基礎講座 2021」を開講する。11月までの全6回コースで、1か月ごとに配信される講義をオンラインで視聴して学習する。毎回ミニテストを実施し、合格すると修了証を発行する。

イベント 教員
 京都大学は2021年6月から、教育関係者向けのオンラインコース「教育評価の基礎講座 2021」を開講する。11月までの全6回コースで、1か月ごとに配信される講義をオンラインで視聴して学習する。毎回ミニテストを実施し、合格すると修了証を発行する。

 対象は、学校・教育委員会の関係者、学生などで定員は設けていない。講座は、教育評価の基本的な考え方と進め方を学ぶ。忙しい人や遠方の人、また今までの復習をしたい人にお勧め。6月2日から11月3日までの全6回で、毎月第1水曜日に配信される。なお、講座は2020年度に実施したものと同じ内容で、第1~5回は2019年度に実施したもの。第6回は2019年度の「実践づくりフォローアップ講習」のオンライン講義と同じ内容となっている。

 第1回のプログラムは「2017・2018年改訂学習指導要領の特徴」をテーマに、「資質能力」、アクティブ・ラーニング、「見方・考え方」、パフォーマンス評価といったキーワードを解説。第2回は、「『目標に準拠した評価』の基本的な考え方」で、指導要録変遷の歴史を振り返るとともに、「目標に準拠した評価」の意義と課題を確認する。第3回は「パフォーマンス課題の作成」として、「逆向き設計」論に基づくパフォーマンス課題の作り方について、ステップ・バイ・ステップで学ぶ。第4回は「ルーブリックとポートフォリオの活用」について。第1回~4回は、京都大学大学院教育学研究科の西岡加名恵教授が講師を務める。

 第5回は「2019年改訂指導要録のポイント」をテーマに、「児童生徒の学習評価の在り方について(報告)」(2019年1月)の要点を説明。第6回は「学校ぐるみの授業改善の進め方」で、授業づくりの基本的な考え方とともに、学校ぐるみで授業改善に取り組むうえで校内研修等のあり方についても解説する。第5回~6回の講師は京都大学大学院教育学研究科の石井英真准教授が担当する。

 各回1時間程度の講義と、ミニ・テスト(自動採点)で構成され、合格点に達すると修了証を発行する。参加費は8,000円。申込みはWebサイトから行う。申込締切は5月16日。

◆オンラインコース「教育評価の基礎講座」2021
日時:2021年6月2日(水)、7月7日(水)、8月4日(水)、9月1日(水)、10月6日(水)、11月3日(水)全6回
場所:オンラインで開催
対象:学校・教育委員会の関係者、学生など
参加費:8,000円
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:2021年5月16日(日)
《田中志実》

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