ベンキュージャパン(BenQ)は、教育機関向け電子黒板の新製品として、SIAAの認証を取得した抗菌ガラス、65インチ、4K UHD解像度、ノングレアのIPSパネルを採用した「RM6502K」(オープン価格)を2021年4月1日に発売する。 「RM6502K」は、昨年に発売した日本初のSIAA認証抗菌ガラス搭載のRPシリーズの機能厳選版モデルとして発売されるもの。4K UHD解像度の画面には、教室のどこからでもわかりやすく細やかに資料を映し出すことができるという。 タッチの検知精度が向上し、なめらかな手書きを実現。生徒の理解力を高める授業の実現のため、資料の視認性を高める多彩な機能をもつEZWrite 5ソフトウェアを搭載、クラウド上でもカラフルなペンで2人同時の書込みも可能にし、画像・動画・Webサイトへ簡単に注釈をつけて強調できるなど、教室内での活気のあるアクティビティを実現するとしている。 また、ブルーライトカットやフリッカーフリーなどBenQ独自のアイケア機能を搭載し、生徒の目の健康にも配慮されている。 そのほか、PC・タブレット・スマートフォンなどのデバイスからのミラーリングもでき、GIGAスクール構想により実現した児童生徒1人1台端末と連携した授業が可能。マルチメディアリソースの使用、書く・保存・共有、ワイヤレスの画面共有を実現するなど、教育向けの機能を搭載している。 BenQでは「RM6502K」のおもな特長として、下記の点をあげている。・生徒の目を守るBenQ独自のアイケアテクノロジー搭載・生徒の健康にも配慮したSIAA/TUV Rheinland認証取得の抗菌ガラス採用・資料の視認性を高める多彩な機能や便利なクラウド機能を搭載したEZWrite 5ソフトウェア・即時配信可能なワイヤレスのスマート放送システムでタイムリーな情報共有が可能に・思いどおりに描きやすい、リアルな手書き体験を提供・指先で簡単にアプリを切り替えできる待ち受け画面で学びをとめない快適な授業環境・大規模な学校、大量の情報でもパーソナライズできるクラウド管理ソリューション・さまざまなデバイスで簡単に画面を共有できるInstaShare・より優れたサウンドでインパクトのある授業を実現する2つの16Wスピーカー・2画面で教材を共有できるデュアルディスプレイ・カスタマイズされたAndroid 8.0搭載でスタンドアローンの運用も可能に
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