教育業界ニュース
山形大学は、2025年度(令和7年度)入学者選抜より地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コースにおいて、学校推薦型選抜II(山形県小学校教員希望枠)を導入する。県内の小学校教員を強く希望する者が対象で、現住所や在籍高校の所在地は問わない。
北九州市教育委員会は2024年3月11日、2025年度(令和7年度)北九州市公立学校教員採用候補者選考試験の受験者を対象とした「北九州市フレッシュティーチャー奨学金返還支援」について公表した。採用試験に合格し、条件を満たした若干名について、奨学金返還の支援を目的に最大19万8,000円を交付する。
熊本県教育委員会は2024年3月11日、2025年度(2024年度実施)熊本県公立学校教員採用選考考査「大学等推薦特別選考」における高等学校教諭等の推薦対象教科を公表した。対象教科は家庭、商業、情報、工業(機械)、工業(電気電子)の5教科とする。
高知県教育委員会は2024年3月8日、2025年度採用(2024年度実施)高知県公立学校教員採用候補者選考審査の募集要項を公表した。出願受付期間は3月25日~4月15日で、原則、電子出願。インターネットが利用できない場合は4月1日までに教職員・福利課まで電話で問い合わせる。
東京都は2024年3月から4月にかけて、2024年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2025年度採用)実施要綱をもとにした「春季説明会」を全8日程でオンライン開催する。各回800名、事前申込制。
福島県教育委員会は2024年2月27日、2025年度(令和7年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の変更点などを公表した。全校種で小論文を廃止するほか、大学3年生等特別選考を導入するなど制度を拡大。また、1次選考は7月13日・14日へと、1週間程度早期化する。
山形県教育委員会は2024年3月6日、2025年度採用(2024年度実施)山形県公立学校教員選考試験の追加変更について発表した。教職教養・一般教養の試験を記述式からマークシート式に変更。大学3年生を対象にした「大学3年次特別選考」を新設し、3月18日にオンライン説明会を開催する。
島根県教育委員会は2024年5月4日、2025年度(令和7年度)島根県公立学校教員採用候補者「特別選考試験」を島根県職員会館にて実施する。出願期間は3月8日から4月15日午後5時まで。専用サイトから出願する。
TACは2024年3月16日、教員採用試験を受験する社会人・教職経験者のための特例選考受験対策セミナー「元面接官が語る『教員にしたい人、向かない人』」をオンラインにて開催する。参加費無料。定員は先着500名。締切りは3月15日正午。
千葉県教育委員会は2024年3月から4月にかけて、千葉県・千葉市の教員を目指している人を対象とした説明会および個別相談会を実施する。千葉県内のほか、仙台・盛岡・名古屋・神戸、オンラインによる説明会も設定している。事前申込制。定員になり次第、受付を終了する。
東京都教育委員会は2024年2月29日、都内の公立小学校における教員の欠員が160人にのぼることを明らかにした。臨時的任用教員の通年採用、地域人材の掘り起こしなどを通じて、教員数確保に向けた取組みを進めるとしている。
2024年度(令和6年度)実施川崎市立学校教員採用候補者選考試験説明会は2024年4月6日の仙台会場を皮切りに、川崎、名古屋、神戸、大阪の計5会場で開催される。いずれも事前申込制だが、川崎会場のみ当日参加可能(先着20人)。オンライン説明会は3月19日と27日開催。
東京学芸大学教育インキュベーションセンターは2024年2月28日と3月2日、2024年度「教育・教育支援人材育成リカレント事業」の開催に向けてプレイベント「人材の壁を超える ー社会人から先生に転職したい!ー」を開催する。参加費無料。Peatixより申し込む。
横浜市は2024年2月22日、2024年度(令和6年度)に実施する公立学校教員採用候補者選考試験について、大学3年生チャレンジ推薦特別選考の対象を拡大すると発表した。また、一部校種・教科において併願受験制度を新設するという。
熊本県教育委員会は2024年2月22日、2025年度(令和7年度)熊本県公立学校教員採用選考考査より新たに導入する「大学等推薦特別制度」の実施要項を公表した。対象となる校種は小・中・高等学校教諭等。手続きに係る推薦書類は、大学等が取りまとめ、熊本県教育庁まで郵送にて提出する。期限は4月5日必着。
岡山市は2024年2月22日、2024年度実施の岡山市公立学校教員採用候補者選考試験における「大学等推薦特別選考」の実施要項を公表した。推薦書類は、大学が提出書類を取りまとめ郵送または持参する。書類提出期間は4月10日~5月17日(消印有効)。