教育業界ニュース
ICT CONNECT21は2023年11月8日、第5期・第2回の水曜サロン「『課題』が『作品』になる生徒のアウトプットを前提とした授業実践」をオンライン開催する。参加無料。申込みは11月8日まで、事前質問は11月6日まで受け付ける。
アットシステムは、2023年度高等学校入学者選抜(愛知県、三重県の私立高等学校62校)において、調査書電子化ソリューション「調査書Web登録システム」が全国708校の中学校から利用されたことを発表した。
iTeachers TVは2023年10月25日、つくば市立前野小学校の内田卓先生による教育ICT実践プレゼンテーション「プログラミング的思考を育む小学校理科の在り方」を公開した。「micro:bit」や「Viscuit」を活用した小学校理科の授業実践や成果を紹介する。
文部科学省は2023年10月27日、全国的な学力調査のCBT化検討ワーキンググループをオンラインにて開催する。傍聴希望者は、10月25日午後5時までに傍聴登録フォームから登録する。
GIGAスクール構想が始まる4年前にICT環境整備に力を入れ始めた埼玉県戸田市は、教師の動きの中で自然に使いやすいエプソンのプロジェクター型電子黒板を導入するなど、ICTを活用した教育改革を行っている。
村田学術振興・教育財団は2023年10月23日、2024年度教育助成事業について募集要項を公表した。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種類であわせて20件程度の事業を助成予定。2024年度は近畿地区限定で募集を行う。
コードタクトの授業支援クラウド「スクールタクト」は2023年10月19日、ICT活用実践コンテンツを発信するWebサイト「スクールタクト活用ライブラリ」をリニューアルした。
先週(2023年10月16日~20日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。不登校・いじめに文科省が緊急対策、教育ICTベンダーシェアは外資系が上位、生成AI研修会アーカイブ動画配信などのニュースがあった。また、10月26日以降に開催されるイベントを15件紹介する。
ベネッセコーポレーションは、「ミライシード」を用いてICT活用を推進した小中学校の優れた事例を表彰するコンテスト「ミライシードAWARD2023」を開催する。エントリー締切は2024年1月8日。
パナソニック教育財団は2023年11月1日より、小中高校や教育委員会などを対象とした2024年度(第50回)実践研究助成の応募を受け付ける。新たに、課題テーマ部門を設け、「1人1台端末活用」「教員研修・校務」の2テーマを募集する。同部門の助成額は50万円。
ミカサ商事は2023年11月4日、Google for Education活用セミナー「“北風と太陽”の“太陽”に学ぶ!みんなにやさしいICT活用マインドセット」をオンラインにて開催する。講師に、日立製作所 日立工業専修学校 ICT教育・活用担当の鈴木江里先生を迎える。参加は無料。
ソフトバンクロボティクスは2023年10月19日より、教育機関向けの学習サービス「Pepper for Education」に、ChatGPT機能を実装し提供を開始する。追加費用は不要。機能のオンオフができ、教育機関の指導方針にも配慮している。
日本教育情報化振興会は2023年11月17日、日本教育工学協会と共催で、教育委員会や小中高校、特別支援学校教員などを対象に「Educational Solution Seminar 2023 in つくばーICTをもっと身近に!これからの教育DXー」を開催する。参加費無料。締切りは11月15日。
マイクロソフトのShowcase School認定校の田中学園立命館慶祥小学校は2023年11月10日、教育関係者向けに研究発表会を開催する。当日は、公開授業やICT教育の研究発表のほか、日本マイクロソフトの講演などが行われる。参加無料、事前申込制。
すららは、「AI型教材の活用で学びの新時代へ! 学習データ利活用の促進とは ~AI型教材体験会~」をオンラインにて開催する。参加無料。開催後に、アーカイブ動画配信あり。申込みは、Webサイトより行う。
ICT市場調査コンサルティングのMM総研は2023年10月12日、小中GIGAスクールにおけるICT環境のベンダーシェア分析結果を公表した。GIGA端末のOSシェア1位はGoogle。外資ベンダーがシェア上位を占め、この数年で勢力図が大きく変化している。