教育業界ニュース
東福岡学園は2024年3月4日、立命館アジア太平洋大学(APU)とグローバル・ラーニングにおいて高大連携協定を締結し、2月29日に締結式を東福岡高等学校にて開催したと発表した。相互の人的交流と知的資源の活用を図り、教育の充実・発展を目指すという。
大分県教育委員会は2024年3月6日~8日と11日~13日の6日間、2025年度(2024年実施)大分県公立学校教員採用選考試験のオンライン説明会を開催する。各日とも説明内容は同じ。申込みは大分県教育委員会のWebサイト(スマート申請)より。締切は3月13日。
大分県教育委員会は2024年1月17日、台北市教育局(台湾)と教育分野の国際交流において双方の教育分野における連携を強化し、協力し合う教育覚書(MOU)を取り交わした。第1回学校交流は1月30日で、大分舞鶴高校と台北市立成淵(セイエン)高級中学校が交流を深める。
大分県教育委員会は2023年10月31日、「大分県立高等学校未来創生ビジョン」の素案を公表した。新しい時代に対応した各学科の学び、入試制度や通学区制のあり方など、県高等学校教育の方針をまとめている。素案について、11月8日から12月8日まで県民から意見を募集する。
大分県教育委員会は2023年9月15日、2024年度(令和6年度)大分県公立学校教員採用選考試験の総合結果を公表した。全体の実質倍率は、前年度より0.5ポイント上昇し、3.1倍となった。延べ出願者数は、前年度より107人増加した。
九州の各県・政令市教育委員会は、2025年度公立学校教員採用候補者選考試験について、第1次試験を2024年6月16日に実施する。民間企業などの就職活動の早期化に対応するため、第1次試験の九州統一実施日を例年より約1か月早め、文部科学省が示す標準日に統一する。
大分県別府市は、平日の家族旅行を推奨し、「旅」と「学習」を組みあわせた「たびスタ」休暇をスタートする。対象は、別府市立小中学校の児童生徒。保護者らと市外に旅行する場合、年度内に3日まで取得可能。欠席とはせず、「出席停止等」と同じ扱いとする。
文部科学省は2023年6月23日、COREハイスクール・ネットワーク構想事業の成果を公表した。2023年度は北海道、愛知県、宮崎県など全国13の教育委員会が、離島・中山間地域の高校生へ、多様な進路実現に向けた教育を実現している。
大分県教育委員会は2023年5月2日、2024年度大分県公立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。教職大学院修了者や、県内の国公立学校正規教諭の退職者を対象とした「特別選考」を新設する他、1次試験に大阪会場を追加。出願は原則、電子申請で5月29日まで受け付ける。
大分市教育委員会とソフトバンクは2022年5月10日、「市民の情報活用能力の向上支援に関する事業連携協定」を締結した。今後、地域ふれあいサロン等の団体を対象に、スマートフォン体験教室を無料で開催することとなる。
2021年度にEdTech教材「ライフイズテック レッスン」を導入した大分県立日田高校の遠藤源治先生・横大路武治先生・工藤督右先生のお三方と、ライフイズテックの執行役員・丸本徳之氏の会話から、高校におけるEdTech教材を用いた情報教育の展開と今後の展望について探る。
国立科学博物館は、収蔵庫で保管されている標本を活用し、地域振興を目的とした新たな巡回展キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を開発した。全国のさまざまな施設を対象に展示キットの貸出を開始する。
STEAM Sports Laboratoryは2021年6月16日、大分県とスポーツを起点とするSTEAM教材である「STEAM Sports」プログラムの高等学校への導入に関する契約を締結したと発表した。タグラグビー、バスケットボール、野球のSTEAMプログラムを体育や部活動向けに導入する。
ライフイズテックは2021年6月9日、2021年度より大分県下の約半数の高校にあたる県立高校17校で、高等学校「情報I」対応のEdTech教材「ライフイズテックレッスン Python・AIコース」が採用されたことを発表した。
文部科学省は2021年3月31日、「地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業(COREハイスクール・ネットワーク構想)」の採択結果を公表した。北海道、愛知県、広島県など、全国13の教育委員会を採択している。