教育業界ニュース
日本スポーツ協会(JSPO)は、2022年度から教員免許状所持者向けの資格として「スタートコーチ(教員免許状所持者)」の養成を開始する。費用は、1万4,980円(税込)。すべてオンライン講習となる。
世界の教育テクノロジー市場は、2020年から2027年の予測期間において、19.9%以上の健全な成長率が見込まれていることが、Report Oceanが2022年1月11日に発行したレポートより明らかとなった。
ソニー・グローバルエデュケーションは2022年1月12日、同社が展開する幼児教室ミキハウスキッズパルにおいて、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV」を使ったカリキュラム導入に向け、小学館集英社プロダクションと業務提携したことを発表した。
文化庁は2022年1月13日、有料配信の歌舞伎入門動画「松本幸四郎の歌舞伎を知ろう」を、学校・教育機関向けに国立劇場で販売開始したことを発表した。
ECCは1月11日より、中学校・高校を対象にVR(仮想現実)を活用した新サービス「VR留学体験プログラム」の販売を開始した。費用は1人につき1万4,000円(税込)。1レッスン5名までの少人数制で、1回40分のレッスンを全4回行う。
ミッドナイトブレックファストは2022年1月11日~31日の期間、自社のAIジャーナリングアプリmuute(ミュート)を用い、自己理解やメンタルヘルス等の効果検証と、中高生の学校教育におけるmuuteの活用・導入方法を検討するプロジェクトを学校共同で行う。
NECとロジカ・エデュケーションは2022年1月11日、公教育における探究学習の推進に向けて協業し「Online PBL Platform」と ロジカ式のPBL教材による探究学習の実証実験を開始したことを発表した。
キャリアボットは2022年1月より、全国の大学・短期大学を対象とした「Z世代向けショート動画制作サービス」の提供を開始する。サービス開始にともない、オンラインセミナーおよびキャンペーンも実施する。