教育業界ニュース
文部科学省は2023年3月8日、資料「GIGAスクール構想の下での校務DXについて~教職員の働きやすさと教育活動の一層の高度化を目指して~」を公表した。次世代の校務DXの方向性を示すとともに、各自治体で実現するためのロードマップ等を示している。
タオは2023年4月1日、企画・開発・販売するICT学習教材「天神」において、新機能「レクチャー」をリリースする。音声とアニメーションでわかりやすく要点がまとめられた構成で、よりスモールステップで自分のペースでの学習が可能となる。
ALSOKは2023年4月3日より、「ALSOKあんしん教室」の防災をテーマとした小学3・4年生向け新出前授業「わたしたちができる防災ってなんだろう」の提供を開始する。全国対象。授業は1クラス(40名程度)45分、講師2名。費用無料。申込受付は3月13日~。
math channelは2023年3月7日、商業施設でのイベント企画や代理店を対象に、未就学児向けエンタメ算数パッケージ「わくわくさんすうショー」「つくって遊べる算数工作」の提供を開始した。
ローカルイノベーションは2023年3月7日、学習塾向け「情報I」EdTechサービス「チエテラス」の提供を開始した。導入塾は、初期費用と初月利用料を無料で利用できる。
モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。
全国の小・中・高等学校に学校支援システムを提供するEDUCOMは2023年3月7日、「Google Workspace for Education」「Google Classroom」とのアカウント連携機能を発表した。学校現場のアカウント管理業務の負担を大きく軽減するという。
日本標準は2023年4月、児童の基礎基本の学力定着をCBT(Computer Based Testing)で確認できる「CBT国語(言葉)・算数の基本」を発行する。使用対象は、日本標準のワークテストを採用した3~6年生の先生。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は、学校向けのサービスとして先生が保護者に連絡ができる機能「スタディサプリ for PARENTS」に欠席連絡機能を追加した。
ローカルイノベーション協会は2023年3月3日、全国の高等専門学校向けのアントレプレナーシップ教育プログラム「Kosen Incubate Committee(KIC)事業」の2023年度の募集を開始したことを発表した。
先週(2023年2月27日~3月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。高校ICT活用調査、リシード学校インターネット回線速度計測ランキング等のニュースがあった。また、3月8日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
LoiLo(ロイロ)は、2023年度前期分として、1校につき40台のiPadとロイロノート・スクールのアカウントを無料で貸し出す。ロイロ主催の研修会への参加を条件に、2023年5月中旬から9月20日まで貸出料や通信費等を無料で提供する。応募締切は4月20日。
ブリタニカ・ジャパンは2023年春、小学校・中学校・高校、インターナショナルスクール等の日本の教育機関向けに、デジタル教材「Expedition: Learn!」の提供を開始する。本場の英語教材で日本の生徒の語彙力・理解力・読解力と生徒自身の探究心向上を目指す。
ニフティは2023年3月2日、小学校高学年向けに実施している「情報モラル教育 オンライン授業」の2023年度実施校募集を開始した。実施期間は4月~2024年3月。形式はオンライン(Zoom)。参加費無料。
リスキリング、アップスキリングを強力に推し進めるためのテクノロジーとして、「オープンバッジ」を紹介する荒木貴之氏による連載。第4回目となる今回は、ビジネス・ブレークスルー代表取締役社長の柴田巌氏氏へのインタビューを実施した。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年2月1日から2月28日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。