教育業界ニュース
ECCは2021年10月6日、山口県長門市内の全小学校で、ECCのデジタル教材とアプリ導入を開始することを発表。あわせて、アプリ「おもてなCityへようこそ!」内に長門市の観光名所のことを英語で紹介できる観光コンテンツを無料公開した。
日本マクドナルドが、全国の教育現場において道徳等の授業で使用できる「みんなで!どう解く?」のオリジナル教材を開発。筑波大学附属小学校道徳専科の加藤宣行先生に模擬授業をしていただいた。
リクルートは2021年10月5日、愛知県名古屋市子ども青少年局および健康福祉局と協働し、高校生世代への学習・相談支援として「スタディサプリ」の提供を開始したことを公表した。
西日本電信電話(NTT西日本)と大日本印刷(DNP)、東日本電信電話(NTT東日本)は2021年10月8日、高等教育の高度化に取り組む新会社「NTT EDX(NTTエディックス)」を設立する。
イードは、進学相談イベントを展開するリンクの全株式を取得し、2021年10月1日付けで子会社化した。子会社化に伴い、イードが運営する教育情報サイト「リセマム」「リシード」を統括する田村麻里子氏が代表取締役社長に就任した。
チエルは2021年10月25日、1度の認証で対応する各種Webサービスへのログインが可能になる、シングルサインオンシステム「ExtraConsole Secure Network(以下「ECSN」)」を発売する。
先々週・先週(2021年9月21日~10月1日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教育再生実行会議の廃止や、デジタル関連部活支援の在り方に関する検討会設置、省庁からの発表があった。
学校徴収金について文部科学省は地方自治体が徴収・管理すべきと通知しているが、今も現金による集金が行われている学校もあるという。リシードでは、学校での集金業務に関するアンケートを実施する。