先週(2021年12月13日~12月17日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。eスポーツ高等学院2022年4月開校や次亜塩素酸水の取扱い一部修正等のニュースがあった。また、12月22日以降に開催されるイベントを11件紹介する。
iTeachers TVは2021年12月15日、近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校の鳥生浩紀先生による教育ICT実践プレゼンテーション「iPadでちょっとずつトライ!!~数学科教師が考えてるコト~」を公開した。Google WorkspaceとiPadの連携やアプリ活用の実践を紹介する。
同志社大学は2021年12月6日、社会の要請に応えるため「数理・データサイエンス・AI教育」に関して、大学全体として推進していくことを決定、2022年度から「同志社データサイエンス・AI教育プログラム」を開始すると発表した。
先週(2021年12月6日~12月10日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。大学入学共通テスト志願者数確定や47都道府県の高校受験出題傾向等のニュースがあり、受験シーズンが本格化してきた。
携帯電話で素早く文字入力できる小中学生は横ばいで推移している一方、SNS利用スキルは小中学生ともに年々向上する傾向にあることが2021年12月9日、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査結果より明らかになった。SNSの利用設定が可能な中学生は6割にのぼっている。
九州大学とNTT 西日本は、最先端のラーニングアナリティクス(LA)に関する実績・研究をもとに大学教育のDXを支援する取組みで連携。他大学への展開の第1弾として、広島市立大学にてLAに関する3者共同トライアルを実施すると発表した。
先週(2021年11月29日~12月3日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。2021年度補正予算案の閣議決定や「こども基本法」制定等、教育ICT関連のニュースが多数あった。
翔泳社が運営する教育ICTのWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」は、2021年11月30日より電子黒板・プロジェクターの製品比較ができる「大型掲示装置 デジタルカタログ 2021」を無料配布している。メールマガジン会員登録(無料)を行うとダウンロードできる。
テクノロジー教育の普及活動を推進するみんなのコードは、2021年12月2日に国内の学校教育におけるプログラミング教育の実態についての定量・定性調査の報告書を公開した。
Google for Educationは2021年12月18日、全国の学校現場、教育委員会等の研修やICT推進の担当者向けに、教育ICTセミナー「Chromebookとシトリックス仮想化技術で教職員の働き方改革を促進」を開催する。参加無料・事前登録制。
COMPASSは2021年12月2日、自社が開発提供するAI型教材「Qubena」を文部科学省のCBTシステム(MEXCBT)と2022年度に連携することを発表した。それにともない、学習指導要領コード、国際標準規格への対応も行う。
プログラミング教材の開発・運営・販売を行うキュレオは2021年11月29日、全国47都道府県に約2,400教室を展開する「QUREOプログラミング教室」のネットワークを生かし、小学校への出前授業の実施を開始すると発表した。
リシードはVirtual 教育ICT Expo 2021の一環としてデル・テクノロジーズ協賛のもと2021年11月24日、ドルトン東京学園中等部・高等部の荒木貴之校長をお迎えし、教職員を対象にウェビナー「1人1台端末で広がる子供たちの未来」を開催した。
先週(2021年11月22日~11月26日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。アントレ教育の実施大学率、コミュニティ・スクール導入率、学校魅力化フォーラム報告等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
2021年11月9日、日本マイクロソフトは幼稚園から小学校・中学校向けの「Windows 11 SE」と、その搭載デバイス「Surface Laptop SE」を発表。11月25日に開催されたオンライン記者説明会のようすをレポートする。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。