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文科省、研究振興局の事務補佐員1名募集

 文部科学省は2023年9月1日、研究振興局の事務補佐員(時間雇用の非常勤職員)の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年11月1日~2024年3月31日。応募締切は、10月2日正午必着。

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研究振興局の事務補佐員(非常勤職員・時間雇用職員)の採用
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 文部科学省は2023年9月1日、研究振興局の事務補佐員(時間雇用の非常勤職員)の採用について発表した。採用人数は1名。採用期間は、2023年11月1日~2024年3月31日。応募締切は、10月2日正午必着。

 採用予定職は、研究振興局の事務補佐員(時間雇用の非常勤職員)。業務内容は、研究振興局参事官(情報担当)付で行う事務の補助業務。庶務業務の補助、会計処理システムの操作、パソコンによる文書・資料の作成・編集、窓口・電話対応および書類整理業務など。

 応募資格は、高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する。パソコンでワード、エクセルなどの一般的な事務用ソフトおよび電子メールなどが使用できること。エクセルは、基本的な関数による表計算が行える程度。在学中の者は不可となるが、夜間・通信による教育を行う学部・研究科などに在籍している者で、学部・研究科などにおける教育上支障がないと認められる場合は除く。

 採用期間は、2023年11月1日~2024年3月31日。採用後1か月間は、条件付採用期間となる。年度契約、勤務実績などに応じ任用更新可(最大3年間、現在文部科学省で非常勤職員として勤務している者については最大2年間)。

 勤務条件は、月曜日~木曜日が午前9時半~午後4時半の6時間、金曜日が午前9時半~午後3時半の5時間(いずれも正午~午後1時は休憩時間、休日・祝日・年末年始を除く)。勤務時間は、変更になる場合あり。業務の都合により若干の超過勤務が生じる場合あり。勤務場所は、文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付(東京都千代田区霞が関3-2-2)。

 給与は、時給約1,072円~1,459円(学歴、経験年数などを勘案して支給)。諸手当として、通勤手当(もっとも経済的かつ合理的な経路の実費、上限5万5,000円/月)、超過勤務手当(実績に応じて支給)賞与および退職手当(一定の勤務条件を満たした場合)を支給。健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入。ただし、健康保険は、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入。

 応募は、履歴書(写真貼付)を「文部科学省研究振興局振興企画課管理係」宛に、郵送またはメールにて提出。封書に「時間雇用職員(参事官(情報担当)付)採用審査書類在中」と明記。メールの場合、件名「時間雇用職員(参事官(情報担当)付)採用審査書類」と記載する。応募締切は10月2日正午(必着)。

 選考は、応募者多数の場合には、書類審査(第一次審査)通過者についてのみ面接(第二次審査)を、10月4日に実施予定。オンライン形式の場合あり。

 審査の結果、採用となった場合は、最終学歴の卒業を証明する書類(卒業証明書など)、職歴を証明する書類(在職証明書など)を短期間で準備し提出する必要がある。採用後は、個人番号(マイナンバー)カードを身分証として使用するため、あらかじめカード取得の手続きをすること。詳細は、文部科学省Webサイトで確認できる。

《宮内みりる》

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