東京都教育委員会は2023年1月26日、就労支援員の会計年度任用職員2名の募集を発表した。任用期間は2023年4月1日から2024年3月31日。申込期間は1月31日（必着）まで。
今回募集するのは、就労支援員の会計年度任用職員。採用人数は2名。仕事内容は、民間企業を活用した企業開拓に関すること（開拓企業の情報管理、受託企業との連絡調整等）。理解啓発事業。キャリア教育、職業教育の充実。調査研究（職場定着状況調査、就労状況調査）。学校および関係機関との連携（学校、企業および就労支援機関等との連絡・調整等）。その他特別支援教育の推進に関することを行う。
任用期間は、2023年4月1日～2024年3月31日。勤務場所は、東京都特別支援教育推進室（新宿区赤城元町1-3教育庁神楽坂庁舎内）。
勤務条件は、勤務日数が月16日（1日は7時間45分勤務）。勤務形態は官庁勤務型（勤務時間および休憩時間は常勤職員の例による）。報酬は月額19万4,400円（予定）、通勤手当相当額（常勤職員に準じて支給）。年次有給休暇、慶弔休暇、夏季休暇、公民権行使等休暇等の休暇あり。社会保険（一部自己負担有り）は健康保険、厚生年金保険、雇用保険、介護保険を適用。健康診断は勤職員に準じて実施。
求められる資格は、心身共に健康で誠実に業務を遂行できること。また、「2022年度に定年退職または勧奨退職する教育管理職の職にある者で、特別支援学校に在籍し、障害のある生徒の就労支援に5年以上携わり、知識・経験を有する」「民間企業等において、障害者雇用の業務に5年以上携わり、知識・経験を有する」「現に、または過去に、東京都または東京都教育委員会（東京都公立学校含む）再任用職員、一般職非常勤職員、会計年度任用職員、または嘱託員である者のうち、退職時の職が教育管理職または管理職であった者で、障害のある生徒の就労支援に5年以上携わり、知識・経験を有する」のいずれかに該当する者。災害が発生した場合に災害対応の職務に従事できること。
応募方法は、申込書を東京都教育庁 指導部特別支援教育指導課 東京都特別支援教育推進室 会計年度任用職員採用担当宛てに郵送、または持参する。締切りは1月31日（必着）。持参の場合は、午前9時から午後5時まで（土日祝日除く）。第一次選考の書類選考後、結果を本人に通知する。第二次選考は面接を実施し、選考結果は2月中旬ごろまでに、本人に通知する。
応募資格や勤務条件、職務内容、応募方法等の詳細は、東京都教育委員会のWebサイトより確認できる。
