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現役教師が実践例紹介、Google for Educationの教本発売

 インプレスは2021年9月16日、現役公立校の教師らが実践例を紹介する「いちばんやさしいGoogle for Educationの教本 人気教師が教える教育のリアルを変えるICT活用法」を発売した。定価は2,310円(税込)。

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 インプレスは2021年9月16日、現役公立校の教師らが実践例を紹介する「いちばんやさしいGoogle for Educationの教本 人気教師が教える教育のリアルを変えるICT活用法」を発売した。定価は2,310円(税込)。

 「Google for Education」は、教育現場での活用に適した次世代型パソコン「Chromebook」と、教育のために設計したクラウド型学習プラットフォーム「G Suite for Education」から構成されている教育機関向けソリューション。今回発売された「いちばんやさしいGoogle for Educationの教本」では、Google for Educationをいち早く使い始めた現役公立校の教師らが、「いちばんやさしい」使い方の実践例を紹介している。

 書籍は、公立校へのGIGAスクール構想導入におけるさまざまな課題を解消することをコンセプトの1つとしており、「休校になったらどうする?」「雑談が減ってしまうのが心配だ」「どんなアプリを組み合わせればいい?」といった課題や疑問に対して、現場に即した考え方やノウハウを図解やイラストを用いて丁寧に解説。ICT端末の操作が苦手な小中学校の教諭や、小中学校の教諭を志す学生、教育委員会の担当者、学校との連絡をICT端末で行う保護者等にお勧めの内容だという。

◆いちばんやさしいGoogle for Educationの教本 人気教師が教える教育のリアルを変えるICT活用法
発売日:2021年9月16日(木)
著者:庄子寛之・二川佳祐・古矢岳史
ページ数:192ページ
サイズ:B5変形判
定価:2,310円(税込)
電子版価格:2,310円(税込)
※インプレス直販価格
《桑田あや》

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