
千葉県、ペーパーティーチャーセミナー&相談会など25年度日程
千葉県は2025年6月19日、2025年度(令和7年度)ぺーパーティーチャーセミナー・相談会および講師登録説明会の情報を更新した。セミナーは9月と2026年2月の2回、相談会は10月~2026年2月まで計8回、講師登録説明会は北総や東葛飾教育事務所などが6月も開催予定。

千葉県の教員採用…志願倍率2.5倍、ちば夢に1,498人応募
千葉県教育委員会は2025年6月12日、2026年度(令和8年度)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の志願状況を公表した。2026年度採用の応募者は4,232人、志願倍率は前年度比0.1ポイント増の2.5倍。大学3年次等対象の「ちば夢チャレンジ特別選考」に1,498人が志願した。

千葉県内13大学「学校推薦型選抜推薦書」を共通化
神田外語大学を含む千葉県内の13大学・短期大学が連携し、「学校推薦型選抜推薦書」の共通様式を作成。2026年度の学校推薦型選抜(指定校推薦/公募制)より導入し、推薦書の作成時間短縮により、高校教員の負担軽減を目指す。

大妻女子大高大連携プログラム、高校生向け出張講義
大妻女子大学は2025年4月22日、高大連携プログラムの一環として「高大連携プログラム・出張講義」を開催することを公表した。大学教員が高校を訪問し、高校生が大学の講義を体験することで進路選択に役立てることを目的としている。対象は関東・甲信越・静岡の高校。

千葉県・市の教員採用、実施要項を公開…志願受付4/1-5/12
千葉県教育委員会は2025年3月14日、2026年度(2025年度実施)千葉県・千葉市公立学校教員採用候補者選考の実施要項を公開した。志願は4月1日から5月12日までインターネットで受け付ける。第1次選考は7月6日。

千葉県教員採用試験、変更点と日程発表…1次7/6
千葉県教育委員会は2025年3月10日、2026年度の公立学校教員採用選考考査に関するおもな変更点および日程を発表した。おもな変更点は、幼稚園教諭特別選考の新設、大学推薦特別選考の受験内容変更、小学校併願の要件拡充、講師等特例選考の受験内容変更と統合、社会人特別選考の要件変更、周年化受験区分の拡充、ちば夢チャレンジ特別選考の要件拡充など。

千葉県、学校の働き方改革…全体的に目標値を上回る
千葉県教育委員会は2025年3月10日、2024年度「学校における働き方改革推進プラン取組状況調査」の結果を公表した。達成値が95%を超えた取組みは、市町村教育委員会が3項目、県立学校が11項目。全体的に目標値を上回り、働き方改革の取組みが進みつつあることがわかった。

千葉県、教員の勤務実態調査…月45時間超過勤務は約3割に減
千葉県教育委員会は2025年3月10日、2024年度(令和6年度)「教職員の出退勤時刻実態調査」の結果について公表した。月あたりの時間外在校等時間が45時間以上80時間未満の教諭等は全校種平均で31.9%、月あたりの時間外在校等時間は平均39時間29分であった。

共立女子大と千葉黎明高、高大連携協定を締結
共立女子大学・共立女子短期大学(東京都千代田区)と千葉黎明高等学校(千葉県八街市)は、2025年3月5日に高大連携協定を締結した。教育における交流と連携を通じて、高等学校生徒の大学進学に関するキャリア意識と学習意欲を高め、双方の教育の質の向上と活性化を図ることを目的としている。

生成AI活用セミナー2/22…公立中での実践事例を紹介
ミカサ商事が運営する教職員向け活用コミュニティ「G-Apps.jp Community」は、2025年2月22日に無料オンラインセミナーを開催する。船橋市立飯山満中学校の内藤亮生教諭が「生成AIの力で広がる学びの場 ~ 公立中学校の挑戦と未来像 ~」をテーマに講演を行う。参加費は無料で、教育関係者であれば誰でも参加可能だ。

千葉銀行、出前授業を充実…地域貢献活動
千葉銀行は、地域貢献活動の一環として、出前授業の取組みをさらに充実させることを発表した。地域の学校に出張し、キャリア教育と金融教育の2つの分野を中心とした授業プログラムを提供することで、各学校のニーズに対応する。

千葉県、新年度学習サポーター募集…2/19まで受付
千葉県教育委員会は2025年1月31日、2025年度の学習サポーター採用候補者の募集を開始した。学習サポーターは、県内の公立小中学校(千葉市を除く)で授業や放課後の学習支援を行う役割を担う。募集は2月19日まで。採用予定者数は、2024年度の192名を大幅に下回る見込み。

文科省、外国人児童生徒の就学促進・日本語指導など取組事例を公開
文部科学省は2025年1月23日、帰国・外国人児童生徒などの現状について、2023年度(令和5年度)「外国人の子供の就学状況の把握・就学促進に関する取組事例」と「日本語指導が必要な児童生徒の受入状況等に関する取組事例」をWebサイトに公開した。

SSH中間評価、仙台第一・加古川東ら7校が高評価獲得…文科省
文部科学省は2025年1月21日、2024年度に対象となるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校47校の中間評価を発表した。6段階中、もっとも高い評価は該当校なし。宮城県仙台第一高校や兵庫県立加古川東高校など7校が2番目に高い評価を得た。

広島への修学旅行費助成…被爆80周年にあわせ平和学習支援
広島平和文化センターは、被爆80周年となる2025年度の事業の一環として、修学旅行で広島を訪れる中学校を対象に、旅行費用の一部として助成金を支給する方針を示した。対象は東京都および関東5県の公立中学校。今後5年間で100校を平和学習のモニター校として指定し、修学旅行への助成や平和学習の事前支援などを行うとしている。

千葉県の重点提案、子育て施策に2兆円超…政府予算に反映
千葉県は2025年12月27日、同年6月に公表した「令和7年度(2025年度)国の施策に対する重点提案・要望」が政府予算案に反映されたことを発表した。成田国際空港の機能強化や子育て・教育施策の充実など、県が提案したさまざまな施策が政府の予算案に盛り込まれたとしている。