朝日新聞社は2024年5月28日、教職員が会員登録(無料)で利用できる教育情報Webサイト「寺子屋朝日 for Teachers」にて、「落第忍者乱太郎」とコラボレーションし、2024年6月以降、新任・若手教職員の悩み解決をテーマとした連載企画を実施すると発表した。
学校現場では、教育DXや働き方改革などの大きな変化がある中で、世代交代が進んでいる。教職員を中心に、最新の情報や読者間交流を促進している「寺子屋朝日 for Teachers」では、相談できる先輩が近くにいないなど、悩みや困りごとを抱えている新任や若手教員のニーズに応え、悩み解決をテーマとした連載企画を実施する。
連載期間は2024年6月から12月、掲載は全6回を予定している。連載では、漫画「落第忍者乱太郎」作者の尼子騒兵衛氏の協力を受け、漫画に登場する若手教師「土井半助」先生をはじめとした忍術学園のキャラクターたちが登場するという。尼子氏監修のもと、教育現場のリアルな課題やテーマを取り上げ、教職員に寄り添うような連載を目指すとしている。
尼子氏は、「忍者の学校“忍術学園”の中で一番若い先生、土井半助は、周りの百戦錬磨のベテランの忍者の先生たちに、時には教えられ、時には無茶振りされたり、元気すぎる子供たちに手を焼いたり、の毎日です。そんな土井先生が皆さまと共に一歩一歩ラッセルしながら、歩んでいける、ここがそのヒントがある場になればいいな、と、思っております」とコメントしている。
会員登録は、Webサイト「寺子屋朝日 for Teachers」より行う。
◆寺子屋朝日 for Teachers 「落第忍者乱太郎」とコラボレーション
期間:2024年6月~12月 ※予定
掲載本数:全6回 ※予定
対象:新任や若手教員などの教職員
費用:無料 ※利用には会員登録(無料)が必要
利用方法:Webサイトより登録のうえ利用する