教育業界ニュース
千葉県教育委員会は2023年1月10日、奨学給付金の申請書類を紛失した事案1件を公表した。紛失書類には、申請者である保護者と生徒の個人情報、通帳コピー等の書類も含まれていた。発表時点で個人情報の流出は確認されていないという。
ICT教材の企画開発・販売を行うSRJは2023年1月27日、全国の学習塾・学校・スクール関係者を対象に、無料オンラインセミナー「大学入学共通テスト超速報&有名講師特別対談」を開催する。参加無料。Webサイトにて申込みを受け付ける。
ネットアドバンスは2023年1月11日、中高生向け総合学習支援ツール「ジャパンナレッジSchool」の2023年度新規、および追加で搭載するコンテンツを発表した。総収録冊数が900冊を超える。
文部科学省は2023年1月11日、総合教育政策局調査企画課の非常勤職員(期間業務職員)採用について発表した。採用期間は、2023年4月1日~2024年3月31日(予定)。採用予定数は1人。応募締切は、2月22日必着。
SDKIは2023年1月11日、世界のデジタル教育出版市場規模が2030年までに300億米ドルの収益を蓄積するとの予測を発表した。デジタル教科書は、年平均17%で急速に成長すると予想している。
イナミツ印刷は、塾や学校、企業の人事研修等で受講生の到達率・理解度を簡単に把握できるマンガ動画教育ツール「QR-GARIBAN 教育」のサービス販売を開始した。学習したい項目をマンガ動画で楽しく解説し、反復学習を促しながら到達度・理解度の確認ができる。
カシオ計算機は、デジタルノートや辞書等ICT教育に幅広く活用できる機能を1つに統合したICT学習アプリ「ClassPad.net(クラスパッド ドット ネット)」にて、従来の辞書コンテンツに加え、参考書・過去問・ドリル等、学習書の電子書籍の販売を開始した。
学校現場からのICT関連の問合せは、「アプリの操作」「端末トラブル」「各種設定作業」で8割を占めることが、NECが2023年1月11日に公開した学校ICT総合サポートの利用実態レポートから明らかとなった。学校DXが進む中、トラブルは増加傾向にあるという。
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校と河合塾は、進路選択・指導のための共同プログラムを開始した。自己の価値観や判断基準を数値化し、オンラインとコーチングを連動させながら進路決定力の向上を目指す。
東京都は、学研ホールディングスのグループ会社TOKYO GLOBAL GATEWAYが、多摩地域における体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY GREEN SPRINGS(以下、TGG GREEN SPRINGS)」を2023年1月16日、東京・立川に開業することを発表した。
個別指導塾「森塾」等の学習塾や教育コンテンツを展開するスプリックスは、新たに「情報I」に対応する対策教材の提供を開始すると発表した。2023年4月に定期テスト教材、9月に模試と仕上げ教材をリリースし、大学入学共通テスト対策と定期テスト対策の両方をカバーする。
ミカサ商事は2023年1月21日、Google for Education活用セミナー「明日から使える!『伝わる』Googleスライド作りの3つのポイント!」を開催する。参加費無料。Peatixより申し込む。
東京工業大学とNECは2023年1月11日、博士後期課程学生の研究活動を支援する制度「NEC R&D Doctor's Pass」の設立を発表した。NEC研究開発部門への入社内定や、上限540万円の奨学金返済支援等、博士後期課程進学における課題へのさまざまなサポートプログラムを展開する。
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。
e-CHANNELが運営する保育者向けWebメディア「ほいくis(ほいくいず)」は、2023年1月10日より体操の“よしお兄さん”、小林よしひさ氏による保育者向けWebセミナーの配信を開始した。個人会員登録をすることで、無料で視聴できる。
東京都教育委員会は2023年1月10日、公立学校に勤務する進学情報専門員、業務支援員(事務または用務)の募集を発表した。募集人数はいずれも若干名で、任用期間は2023年4月1日~2024年3月31日。申込締切は業務支援員が1月23日、進学情報専門員が1月27日。