教育業界ニュース
セガとアシアルは2022年8月23日、教育関係者を対象にプログラミング学習教材「ぷよぷよプログラミング」と、小中高校の学習指導要領対応の副教材を利用した授業を体験できる研修会を開催する。参加無料。申込締切は8月22日。
中高生のオンライン授業経験率は、国公立より私立が約25%上回っていることが、スタディプラスのStudyplusトレンド研究所が2022年8月16日に発表した調査結果から明らかとなった。
日本小児科学会は2022年8月10日、「5~17歳のすべての小児に新型コロナワクチン接種を推奨する」との見解を示した。健康な小児へのワクチン接種はこれまでの「意義がある」という表現から、「推奨する」という表現に変更。ワクチン接種の考え方や意義等をまとめている。
神奈川県教育局は2022年8月9日、2022年度公立小・中学校等と公立高等学校等の児童・生徒数、学級数一覧を公表した。公立小学校の児童数は、前年同時期比4,308人減の43万5,047人、学級数は前年同時期比250学級増の1万7,218学級。一覧では、学校別の詳細も確認できる。
堺市教育委員会は、市立学校の任期付「校長」を広く募集する。受付期間は2022年9月16日午後5時まで。教員免許の有無は問わない。また、民間企業等に在籍したままの勤務も可能。
第34回国際情報オリンピックが2022年8月7日から8月15日まで、インドネシア/ジョグジャカルタで現地開催された。日本から4人の生徒が参加し、4人全員が金メダルを獲得した。
超教育協会は2022年8月31日、オンラインシンポジウムを開催。シュタインズ代表取締役の齊藤大将氏をゲストに迎え、「現実よりも没入感の高い現実 メタバースが生み出す学習の未来」と題した講演を行う。
文部科学省は2022年8月15日、在籍する学生が収容定員の半数以下の大学について、新学部の設置等を認可しない方針を決めた。2022年10月に文科省告示を改正し、2024年3月申請分から適用する。
富士電機ITソリューションは2022年9月2日、国公私立大学の教職員を対象に、「第2回大学DXセミナー~ハイフレックス授業を充実させるBYOD活用法とワークフローから始める大学DX~」をウェビナー形式で開催する。参加無料。事前申込制。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
永岡文科相は2022年8月15日の会見で、厚労省の専門家会議が5~11歳のワクチン接種について「努力義務」を適用すると決定したことについて、「打つか打たないかを決めるのは親御さんであり、子供本人である」とし、引き続き、学校を通じた情報提供に取り組む意向を示した。
早稲田大学は、文部科学省「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」への採択を受け、「スマートエスイーDXコース(以下、DXコース)」を2022年10月8日に開講する。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第1回目の対談は、群馬県下仁田町教育委員会 佐藤敦保氏を迎え、オンラインで開催された。
ジブラルタ生命保険は2022年8月8日、「教員の意識に関する調査2022」の結果を発表した。中学校の教員では「部活動・クラブ活動の指導」が41.0%で1位となり、全体(21.4%)よりも約20ポイント高くなった。
先端教育機構 事業構想大学院大学は、DXで推進される大学経営・教育の最適化をテーマにしたオンラインセミナーを、2022年8月23日に開催する。参加無料。事前申込制。
「熱中症で3人の若い教員が校内で倒れました。一人は救急搬送です。大事には至りませんでしたが、職員室に冷房が無いのが要因とのこと。」とするツイートが話題になったことを受け、リシードでは、先生方から意見を募集した。