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全国高校生手話パフォーマンス甲子園…参加チーム募集

 手話パフォーマンス甲子園実行委員会は2022年5月16日、「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の参加チーム募集を開始した。開催地となる鳥取県内外から多くの高校生チームの参加を募る。申込みは「とっとり電子申請サービス」にて受け付ける。

イベント 学習者
 手話パフォーマンス甲子園実行委員会は2022年5月16日、「第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」の参加チーム募集を開始した。開催地となる鳥取県内外から多くの高校生チームの参加を募る。申込みは「とっとり電子申請サービス」にて受け付ける。

 全国高校生手話パフォーマンス甲子園は、“手話の聖地”と呼ばれる鳥取県で開催する高校生による手話パフォーマンスの祭典。手話言語を使った歌唱やダンス、演劇、ポエム、コント、落語、漫才等、高校生の若い力による熱い手話パフォーマンスにより、手話言語の理解がさらに広まることをねらいとしている。

 参加チームは鳥取県内外を問わず募集。高校だけでなく、特別支援学校、高等専門学校等の高校生に該当する生徒の参加も募る。1チーム生徒20人以内、引率者10人以内とし、複数校での編成も可能。申込みは7月1日まで「とっとり電子申請サービス」にて受け付ける。

 申込締切後、7月15日まで予選審査動画の提出を受付、7月28日・29日に予選審査会および予選審査結果発表を行う。その後、9月24日にリハ―サルと交流会を実施し、9月25日に鳥取県の倉吉未来中心にて本大会を開催。優勝、準優勝、3位の他、審査員特別賞や全日本ろうあ連盟賞等の各賞を表彰し、賞状や副賞を授与する。

 申込方法や開催要項等の詳細はWebサイトで確認できる。過去の大会のようすはYouTubeの手話パフォーマンス甲子園・動画チャンネルで見ることができる。

◆第9回全国高校生手話パフォーマンス甲子園
申込期間:2022年5月16日(月)~7月1日(金)必着
参加資格:2022年度に高等学校(中等教育学校の後期課程含む)、特別支援学校高等部、高等専門学校(3年生まで)、専修学校・各種学校(修業年限が高等学校と一致している生徒に限る)に在籍していること
※校長の承認が必要
チーム編成:1チームあたり生徒20人以内、引率者10人以内(複数校での編成可)
演技内容:手話言語を使った歌唱、ダンス、演劇、ポエム、コント、落語、漫才等のパフォーマンス
応募方法:「とっとり電子申請サービス」の申込フォームに各提出資料を添付して申し込む
※参加者名簿や予選審査動画等は7月15日まで
《畑山望》

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