鳴門教育大学は2021年10月16日、小学校英語教育センターシンポジウムを開催する。テーマは「新しい外国語教育が目指す指導と評価の在り方とは~小中の接続を意識して~」。参加無料。定員は会場50人、オンライン動画配信100人。先着順で受け付ける。 小学校に続き、2021年度より中学校学習指導要領が全面実施となり、これまで以上に小・中学校間の連携が重要になっている。 今回のシンポジウムでは、文部科学省初等中等教育局視学官の直山木綿子氏が「全面実施で見えてきた小学校外国語教育の成果と課題を踏まえて、今後取り組むべきこと」と題して基調講演。鳴門市板東小学校と名東郡佐那河内村立佐那河内小中学校の教諭らが、外国語教育の実践について発表。フロアとの質疑応答等を通して、これからの外国語教育について参加者とともに考える。 参加対象は、小学校外国語教育に関心のある人。参加無料。定員は、会場50人、オンライン動画配信100人。申込方法は、Webサイトの申込フォーム、メール、FAXのいずれか。先着順で受け付ける。◆鳴門教育大学小学校英語教育センターシンポジウム日時:2021年10月16日(土)13:00~16:55会場:鳴門教育大学総合学生支援棟3階F会議室またはオンライン動画配信対象:小学校外国語教育に関心のある人定員:会場50人、Web100人(先着順)参加費:無料