教育業界ニュース

2020年4月の教育行政記事一覧(3ページ中2ページ目)

主観から客観へ、エビデンスに基づく学校教育の改善 画像
文部科学省

主観から客観へ、エビデンスに基づく学校教育の改善

 2020年3月10日、文部科学省と総務省は、学校や教育委員会などの教育関係者、校務系システムや授業・学習系システムを開発する事業者などを対象に、「学校における先端技術・データ活用推進フォーラム(成果報告会)」を開催した。

IT導入補助金、ハードウェアのレンタル費用も対象に 画像
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IT導入補助金、ハードウェアのレンタル費用も対象に

 全国学習塾協会は2020年4月13日、経済産業省の中小企業生産性革命推進事業の特別枠創設に関して、IT導入補助金でハードウェアのレンタル費用も対象となったことから、学習塾事業者に補助金を積極的に活用するよう呼び掛けた。

休校中のICT活用、都立白鴎はオンライン授業実施 画像
教育委員会

休校中のICT活用、都立白鴎はオンライン授業実施

 東京都教育委員会は2020年4月9日、緊急事態宣言の発令に伴う都立学校における対応について発表した。島しょ地域にある都立学校も5月6日まで臨時休校とする。都立白鴎高等学校・附属中学校は、4月7日よりオンライン授業を実施している。

文科省、全国の小中高校に1人2枚の布マスク配布 画像
文部科学省

文科省、全国の小中高校に1人2枚の布マスク配布

 文部科学省は2020年4月10日、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・高等専修学校等の児童生徒と教職員に対して、4月中と5月以降に各1枚ずつ、1人に計2枚の布製マスクを配布すると発表した。第1回は4月13日以降、学校経由で配布する。

WWLコンソーシアム構築支援事業、カリキュラム開発拠点校決定 画像
文部科学省

WWLコンソーシアム構築支援事業、カリキュラム開発拠点校決定

 文部科学省は2020年4月10日、令和2年度(2020年度)WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業における「カリキュラム開発拠点校」12校が決定したことを発表した。

家庭学習も評価に反映…文科省が通知 画像
文部科学省

家庭学習も評価に反映…文科省が通知

 文部科学省は2020年4月10日、新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休校に伴い学校に登校できない児童生徒の学習指導について、全国の教育委員会へ通知した。臨時休校中に取り組んだ家庭学習は、学習評価に反映することができる。

遠隔授業、教科書の利用可能に…補償金は不要 画像
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遠隔授業、教科書の利用可能に…補償金は不要

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、政府は、遠隔授業で教科書などの著作物を許諾なしに使用できる改正著作権法を2020年4月28日に施行する。2020年度に限り特例措置として、補償金は不要とする。

大学学部の設置認可、福島医大など17校が申請 画像
文部科学省

大学学部の設置認可、福島医大など17校が申請

 文部科学省は2020年4月8日、3月末に申請があった「令和3年度(2021年度)開設予定の公私立大学の学部等の設置認可」などについて、大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。

青山学院など大学32校、短大4校が収容定員増を申請 画像
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青山学院など大学32校、短大4校が収容定員増を申請

 文部科学省は2020年4月8日、3月末に申請があった「令和3年度(2021年度)からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更認可」について、大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。

休校中の学習支援…横浜市は全教科映像授業、渋谷区はタブレット活用 画像
教育委員会

休校中の学習支援…横浜市は全教科映像授業、渋谷区はタブレット活用

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、都市部を中心に休校期間が延長している。渋谷区や港区、横浜市などでは、ICTを活用して子どもたちへの学習支援に取り組んでいる。それぞれの取組みを紹介しよう。

遠隔授業のポイントまとめたガイド公開、日本教育工学会 画像
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遠隔授業のポイントまとめたガイド公開、日本教育工学会

 日本教育工学会は2020年4月2日、「学校と家庭をつなぐオンライン学習ガイド」を公開した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で、注目度や必要性が増すオンライン学習について、先生に役立つ情報や留意点などをわかりやすくまとめている。

1人1台を前倒し…遠隔教育やAI型ドリル教材の活用へ 画像
文部科学省

1人1台を前倒し…遠隔教育やAI型ドリル教材の活用へ

 政府の未来投資会議は2020年4月3日、デジタル技術を活用したオーダーメイド型教育について議論し、学校現場で「1人1台端末」の前倒し実現を図る考えを明らかにした。一方、小中高校などの遠隔教育については2019年3月時点で、7割の自治体が「実施する意向がない」とした。

臨時休校の長期化に備え、ICT環境整備を強化…文科省 画像
文部科学省

臨時休校の長期化に備え、ICT環境整備を強化…文科省

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年4月3日、臨時休校の長期化に備え、ICT環境の整備を強化する考えを明らかにした。受験を控えた新中学3年生と新高校3年生に対しては「不利益を被ることがないよう配慮したい」と述べた。

通級指導、教師のためのガイドが完成…文科省 画像
文部科学省

通級指導、教師のためのガイドが完成…文科省

 文部科学省は2020年3月26日、「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」を作成し、Webサイトに公開した。通級指導を担当する教師が教育現場で活用できるよう、指導の心掛けや実践例、1年の流れなどをわかりやすく紹介している。

臨時休校は個別事情で判断…文科省がガイドライン改訂 画像
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臨時休校は個別事情で判断…文科省がガイドライン改訂

 文部科学省は2020年4月1日、新型コロナウイルス感染症に対応したガイドラインを改訂し、都道府県教育委員会などに通知した。臨時休校の実施については、感染の事実や感染者数から基準を一律に定めるのではなく、個々の事情を確認のうえで判断するよう求めている。

都教委、中3生の評定状況…5は英語が最多 画像
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都教委、中3生の評定状況…5は英語が最多

 東京都教育委員会は2020年3月26日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2019年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表した。全9教科のうち、評定「5」がもっとも多かった教科は「外国語(英語)」、「1」がもっとも多かった教科は「数学」だった。

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