文部科学省は2023年10月30日、大臣官房国際課における事務補佐員（非常勤）1名の募集を発表した。採用開始は2024年1月1日付け。応募締切は12月4日（必着）。
今回募集するのは、文部科学省大臣官房国際課（東京都千代田）に勤務する事務補佐員（非常勤）1名。大臣官房国際課にて、給与・手当などの福利厚生に関する事務処理、旅費などの会計処理の補助、パソコンによる文書作成および電子メール対応、書類整理、電話対応など、事務の補助業務を行う。
採用期間は2024年1月1日～3月31日。年度契約のため、採用期間は年度末までとなっているが、勤務実績などに応じて最大3年間の任用更新が可能。
勤務は月曜～金曜（祝日および年末年始を除く）、午前9時30分～午後6時15分。正午～午後1時を休憩時間とし、業務の都合により超過勤務が生じる場合がある。給与は学歴や経験年数などを勘案し、日給8,313円～1万1,309円、月額約16万6,260円～22万6,180円。諸手当として、通勤手当、住居手当、超過勤務手当のほか、一定の勤務条件を満たした場合、賞与および退職手当を支給。また、健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入する。
応募資格は、高校卒業以上またはそれと同等以上の学力を有する者、パソコンでワード・エクセル・パワーポイントなどの一般的な事務用ソフトの基本的な操作ができる者など。特に、福利厚生に関する知識・経験や、総務・庶務業務の経験を重視する。
希望者は、履歴書と職務経歴書を、郵送またはメールにて提出する。応募締切は12月4日（必着）。選考は、書類審査・面接により総合的に実施し、応募者多数の場合には、書類審査（第一次審査）を通過した人を対象に面接（第二次審査）を行う。詳細は文部科学省のWebサイトで確認すること。
