教育業界ニュース

ソフトバンク「産学連携プロジェクト」発足、参加校募集

 ソフトバンクは2024年3月28日、全国の大学などと連携して社会課題の解決に取り組むコンソーシアム「ソフトバンク社会貢献プログラム 産学連携プロジェクト」を発足させ、プロジェクトへの参加校の募集を開始した。

教育行政 その他
募集概要
  • 募集概要
  • ソフトバンク

 ソフトバンクは2024年3月28日、全国の大学などと連携して社会課題の解決に取り組むコンソーシアム「ソフトバンク社会貢献プログラム 産学連携プロジェクト」を発足させ、プロジェクトへの参加校の募集を開始した。

 プロジェクトは、全国の大学などと連携して、地域の社会課題の解決に向けた研究や人材の育成に取り組むとともに、そこで得た知見やノウハウをほかの大学などに展開して、日本が抱えるさまざまな社会課題の解決を目指すもの。2024年3月28日現在、16校の参画が決定している。

 プロジェクトでは、ソフトバンクと大学などが連携して、地域の社会課題の解決に取り組んでいる事例の成果や、課題を共有する定期的な情報共有会、参画するすべての学校が集まって活動成果などを発表する会を1年に1回開催する。また、大学などからのニーズに応じて企業とのマッチングを行い、社会課題の解決に寄与するイノベーションの創出を支援する。

 参画校は、石巻専修大学、大阪公立大学、大阪成蹊大学、大阪体育大学、香川大学、関西外国語大学、九州大学、国際アート&デザイン大学校、静岡英和学院大学、仙台大学、東京大学 先端科学技術研究センター、常磐大学、富山大学、武庫川女子大学、立教大学 スポーツウエルネス学部、琉球大学、名桜大学(予定)。

 現在、大学、短期大学、専門職大学、大学院大学、専門学校、高等専門学校を対象に参加校を募集している。申込みは、Webサイトの申込フォームより受け付けている。

《いろは》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top