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ミライコンパスから成長伴走型校務DXサービス「mirai▸coco」登場

 三菱総研DCSは2024年4月1日より、全国の私立・国公立の学校(幼小中高)の受験期に利用されている「miraicompass」シリーズから、新サービス「mirai▸coco(ミライココ)」を提供する。教職員の働き方改革や、生徒への個別最適指導の実現などを支援するという。

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 三菱総研DCSは2024年4月1日より、全国の私立・国公立の学校(幼小中高)の受験期に利用されている「miraicompass」シリーズから、新サービス「mirai▸coco(ミライココ)」を提供する。教職員の働き方改革や、生徒への個別最適指導の実現などを支援するという。

 「mirai▸coco」は、「先生の業務負荷を削減し教育に向きあう時間の創出」と「生徒の成長を支援」をコンセプトに、「miraicompass」シリーズとして提供される。教職員の働き方改革や、生徒への個別最適指導の実現など、学校現場での新しい取組み方を支援するという。

 「mirai▸coco」では、教職員の教務を支援する「教務管理機能」と、学校と生徒・保護者との双方間のコミュニケーションを円滑にする「学校連絡機能」を一体化。複数のシステム操作が不要なため、教職員の業務を効率化することができる。

 また、既存の「学費サービス」を活用することで、学籍情報の一元管理や教務・学費・学校連絡等での生徒情報連携を実現。シンプルな使い方で、マルチデバイスでの使用が可能なため、教育現場の働き方をスムーズに改善する。サービス導入支援や専用サポートデスクなどのサポートも充実しており、安心して利用できるとしている。

 今後は、データ利活用サービスの提供も予定。サービス1つで校務DXと生徒の成長支援の実現を目指すという。

《いろは》

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